特許
J-GLOBAL ID:200903093559846280

フォスフェートエステルを含有する内添型はく離剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 望稔 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-506536
公開番号(公開出願番号):特表2001-505232
出願日: 1997年07月16日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】ポリウレタンおよびポリチオウレタンを成形するための内添型はく離剤組成物がここに開示される。この組成物は以下の混合物を含有する:(a)モノC2-C6アルキルフォスフェート;(b)ジC2-C6アルキルフォスフェート、ここで、ジアルキルフォスフェートのアルキル基は同じであっても異なっていてもよく、モノおよびジアルキルフォスフェートのアルキル基は同じであっても異なっていてもよい;ならびに(c)C7-C18モノおよび/またはジアルキルフォスフェート。以下のものを含有する重合可能な組成物もまた開示される:(a)2またはそれ以上のイソシアネート基を有する1またはそれ以上のモノマー;(b)チオール基および水酸基から選ばれる2またはそれ以上の官能基を有する1またはそれ以上のモノマー;(c)モノC2-C6アルキルフォスフェートおよびジC2-C6アルキルフォスフェートの混合物、ここで、ジアルキルフォスフェートのアルキル基は同じであっても異なっていてもよく、モノおよびジアルキルフォスフェート混合物のアルキル基は同じであっても異なっていてもよく、モノC2-C6アルキルフォスフェートの量はモノC2-C6アルキルフォースフェートおよびジC2-C6アルキルフォスフェートの混合物の合計重量に対して20wt%以上である。この組成物は、任意にC7-C18モノおよび/またはジアルキルフォスフェートをも含有することができる。
請求項(抜粋):
以下のものを含有する型はく離剤組成物: (a)モノC2-C6アルキルフォスフェート; (b)ジC2-C6アルキルフォスフェート、ここで、ジアルキルフォスフェートのアルキル基は同じであっても異なっていてもよく、モノおよびジアルキルフォスフェートのアルキル基は同じであっても異なっていてもよい;ならびに (c)C7-C18モノおよび/またはジアルキルフォスフェート。
IPC (4件):
C08G 18/38 ,  C08K 5/524 ,  C08L 75/04 ,  G02B 1/04
FI (4件):
C08G 18/38 ,  C08K 5/524 ,  C08L 75/04 ,  G02B 1/04

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