特許
J-GLOBAL ID:200903093561112782
ポイントサービスシステム
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
大塚 明博
, 小林 保
, 小島 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-298939
公開番号(公開出願番号):特開2006-113731
出願日: 2004年10月13日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】 店舗にとって無駄な経費を削減するとともに、ポイントサービスの運営を低コストで円滑に行えるようにしたポイントサービスシステムを得る。【解決手段】 スタンプ加盟店1と、スタンプ加盟店1を纏める本部2とを備えて構成される組織体からなり、スタンプ加盟店1は共通のスタンプカード3を使用し、フルマークになったスタンプカード3に対してスタンプ加盟店1はこれを買物利用券或いは景品その他のサービス提供券として顧客4に利益を提供し、当該スタンプ加盟店1は、当該フルマークになったスタンプカード3を本部2に提出し、その数に応じて本部2から所定の金額の給付を受け、本部2は提出されたフルマークになったスタンプカード3に押されているスタンプ加盟店1毎に、スタンプ5の数に応じた負担金をコンピュータ6で計算し請求するようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
スタンプ加盟店と、スタンプ加盟店を纏める本部とを備えて構成される組織体からなり、スタンプ加盟店は共通のスタンプカードを使用し、フルマークになったスタンプカードに対してスタンプ加盟店はこれを買物利用券或いは景品その他のサービス提供券として顧客に利益を提供し、当該スタンプ加盟店は、当該フルマークになったスタンプカードを本部に提出し、その数に応じて本部から所定の金額の給付を受け、本部は提出されたフルマークになったスタンプカードに押されているスタンプ加盟店毎に、スタンプの数に応じた負担金をコンピュータで計算し請求するようにしたポイントサービスシステムであって、
前記スタンプ加盟店は、スタンプカードに対してスタンプ加盟店識別情報を含んだスタンプを押印するための押印手段を備え、
本部は、押印手段で押印されたスタンプカードのスタンプを画像情報として読み取りコンピュータに出力する画像情報読取手段を備え、
前記コンピュータは、スタンプ加盟店毎の識別情報を記憶させたスタンプ加盟店識別情報記憶手段と、前記画像情報読取手段から入力された画像情報に基づきスタンプ加盟店の識別情報を認識して、特定のスタンプ加盟店を認識するスタンプ加盟店認識手段と、スタンプ加盟店認識手段で認識されたスタンプカードに押印されているスタンプ加盟店毎のスタンプの数を計算するスタンプ計算手段と、スタンプ計算手段で計算されたスタンプ加盟店毎のスタンプの数により、スタンプ加盟店毎の負担金を計算する負担金計算手段と、を備えており、
前記スタンプ加盟店から本部に提出されたフルマークになったスタンプカードを本部に備えた画像情報読取手段により、スタンプカードのスタンプを画像情報として読み取ってコンピュータに出力し、スタンプ加盟店認識手段により、前記画像情報読取手段から入力された画像情報に基づきスタンプ加盟店の識別情報を認識し、スタンプ計算手段により、スタンプ加盟店認識手段で認識されたスタンプカードに押印されているスタンプ加盟店毎のスタンプの数を計算し、負担金計算手段により、スタンプ計算手段で計算されたスタンプ加盟店毎のスタンプの数からスタンプ加盟店毎の負担金を計算し、
本部からスタンプカードに押されているスタンプ加盟店毎に、負担金計算手段で計算されたスタンプ加盟店毎の負担金を請求するようにし、また、フルマークになったスタンプカードを提出したスタンプ加盟店に対しては、スタンプカードの枚数に応じて適宜の計算手段により給付金を計算して、所定の金額を給付するようにしたことを特徴とするポイントサービスシステム。
IPC (3件):
G06Q 20/00
, G06Q 30/00
, G07G 1/12
FI (3件):
G06F17/60 410A
, G06F17/60 324
, G07G1/12 321L
Fターム (1件):
引用特許:
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