特許
J-GLOBAL ID:200903093561544224

自動販売機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-268702
公開番号(公開出願番号):特開2003-077044
出願日: 2001年09月05日
公開日(公表日): 2003年03月14日
要約:
【要約】【課題】 商品収納搬送手段に商品が存在していない状態で誤ってその商品が指定され、その商品の取出しを行うような場合であっても、長い時間不必要に待機するという不利を回避させることが可能となる自動販売機を提供する。【解決手段】 商品を水平方向に並べて収納自在で且つ一端側より搬出自在な複数の商品収納搬送手段1より商品を取り出し搬送して商品取出し部2に受け渡す販売商品搬送手段3が設けられ、その商品保持部23が商品受け取り箇所に位置した状態において、商品収納空間に商品検出波を投射して商品の存否を検出する非接触式の商品検出手段43が商品保持部23に設けられ、商品販売処理において、商品指定手段にて指定された販売商品を商品受け取り箇所に位置させて販売商品を受け取るときに、商品検出手段にて商品の不存在が検出されると、商品不存在に対応する後処理を実行する。
請求項(抜粋):
商品を水平方向に並べて収納自在で、且つ、収納した商品をその並び方向の一端側より搬出自在な商品収納搬送手段が、複数並べて設けられ、それら複数の商品収納搬送手段夫々に対する商品受け取り箇所と機外より商品を取り出す商品取出し部に対する商品受け渡し箇所とにわたって商品保持部を移動させて、各商品収納搬送手段から受け取った販売対象商品を商品取出し部に受け渡す販売商品搬送手段が設けられ、前記商品収納搬送手段及び前記販売商品搬送手段の作動を制御して、商品指定手段にて指定された商品を前記商品取出し部に搬送して販売する商品販売処理を実行する商品販売制御手段が設けられた自動販売機であって、前記販売商品搬送手段における前記商品保持部が前記複数の商品収納搬送手段夫々に対する商品受け取り箇所に位置した状態において、その商品収納搬送手段の商品収納空間に商品検出波を投射して商品の存否を検出する非接触式の商品検出手段が、前記商品保持部に設けられ、前記商品販売制御手段が、前記商品販売処理において、前記商品指定手段にて指定された販売商品を収納する前記商品収納搬送手段における商品受け取り箇所に前記商品保持部を位置させて販売商品を受け取るときに、前記商品検出手段にて商品の存在が検出されると、その商品を販売する作動を実行し、且つ、前記商品検出手段にて商品の不存在が検出されると、商品不存在に対応する後処理を実行するように構成されている自動販売機。
IPC (4件):
G07F 9/02 101 ,  G07F 9/02 ,  G07F 11/00 ,  G07F 11/42
FI (4件):
G07F 9/02 101 A ,  G07F 9/02 101 D ,  G07F 11/00 A ,  G07F 11/42
Fターム (30件):
3E044AA01 ,  3E044BA01 ,  3E044CA02 ,  3E044CC03 ,  3E044CC06 ,  3E044CC10 ,  3E044DA03 ,  3E044DB02 ,  3E044DB05 ,  3E044EA08 ,  3E044EB01 ,  3E044EB08 ,  3E044FB01 ,  3E044FB05 ,  3E044FB07 ,  3E044FB09 ,  3E046BB02 ,  3E046CA20 ,  3E046CC03 ,  3E046DA03 ,  3E046EA01 ,  3E046EA20 ,  3E046EB01 ,  3E046FA04 ,  3E046FA10 ,  3E046GA01 ,  3E046HA01 ,  3E046HA03 ,  3E046HA04 ,  3E046HA05

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