特許
J-GLOBAL ID:200903093561948600

穿孔ビット

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-196944
公開番号(公開出願番号):特開2001-020651
出願日: 1999年07月12日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】削岩機や自穿孔ロックボルト等の先端に装着され、ビット本体の先端部分に小径の先導ビット部を有する段状の穿孔ビットにおいて、削孔能力を低下させることなくビット本体の小径化を図る。【解決手段】前端面側に複数の刃体2cが放射状に植設され、内空部2eが削岩機等の回転ロッドとの連結部となる大径のビット本体2と、このビット本体2前端面の中央部に突設される小径の先導ビット部3からなる二段状の穿孔ビットであって、内空部2eからビット本体2の前端面側に連通する通孔2dを設け、削孔時には、これら通孔2dから空気、水等の加圧流体を噴出させることにより、効率よく繰粉を後方に排出する。先導ビット部3に噴出孔が不要であるため、ビット本体2の小径化が可能である。
請求項(抜粋):
中空状に形成され前端面に複数の刃体が互いに所定間隔で設けられた大径のビット本体と、このビット本体の前端面の中央部に同軸状に突設される小径の先導ビット部からなり、前記ビット本体前端面の刃体間に通孔を設けたことを特徴とする穿孔ビット。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭60-047194
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-047194
  • 特開昭60-047194
  • 特開昭60-047194

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