特許
J-GLOBAL ID:200903093563102180
ユニットボックスフレームにおける柱粱接合構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野田 雅士 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-114027
公開番号(公開出願番号):特開平6-299609
出願日: 1993年04月16日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】 接合作業を、小型の電動工具で簡単かつ迅速に行えるようにする。【構成】 形鋼からなる柱3の側面板部にボルト挿通孔6を設ける。高力ボルト7の頭7aを固定した補強板8を、柱3の側面板部の内面に固定し、高力ボルト7の軸部7bを側面板部のボルト挿通孔6から突出させる。形鋼からなる梁4のエンドプレート13を柱3の側面に当接させ、エンドプレート13のボルト挿通孔14に高力ボルト7を挿通させる。この高力ボルト7をナット16で締め付けることにより、梁4を柱3に接合させる。高力ボルト7にはトルシア形のもの等を使用する。これにより、シャーレンチのような小型の電動工具でボルト締めを確実かつ容易に行うことができる。
請求項(抜粋):
形鋼からなる柱の側面板部にボルト挿通孔を設け、高力ボルトを貫通させてこのボルトの頭を保持した補強板を設け、前記高力ボルトの軸部を前記側面板部のボルト挿通孔から突出させて前記補強板を前記側面板部の内面に固定し、形鋼からなる梁のエンドプレートを前記柱の側面に当接させて、前記エンドプレートのボルト挿通孔に前記高力ボルトを挿通し、かつこの高力ボルトをナットで締付けたユニットボックスフレームにおける柱梁接合構造。
IPC (2件):
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