特許
J-GLOBAL ID:200903093565348349

浄化槽の運転方法および浄化槽

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-239276
公開番号(公開出願番号):特開平7-096288
出願日: 1993年09月27日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 原水流入が少ない状況においても、嫌気瀘床槽第1室での脱窒作用を良好に進行させる浄化槽の運転方法及び浄化槽を提供すること。【構成】 嫌気濾床槽第2室N2から嫌気濾床槽第1室N1への被処理水の返送を間欠的に行う間欠返送手段を設けて、前記嫌気瀘床槽第1室N1への原水流入停止時に前記嫌気瀘床槽第2室N2から前記嫌気瀘床槽第1室N1への被処理水の返送を行い、嫌気濾床槽第1室N1への原水流入時に、嫌気濾床槽第2室N2から嫌気濾床槽第1室N1への被処理水の返送を減少または停止する。
請求項(抜粋):
上流側から嫌気濾床槽第1室(N1)、嫌気濾床槽第2室(N2)、好気濾床槽(E)を、被処理水が自然移流によりこの順に流れるように設け、被処理水を、嫌気濾床槽第2室(N2)から嫌気濾床槽第1室(N1)に返送するとともに、被処理水を好気濾床槽(E)から嫌気濾床槽第1室(N1)に返送して被処理水を処理する浄化槽の運転方法であって、前記嫌気瀘床槽第1室(N1)への原水流入停止時に前記嫌気瀘床槽第2室(N2)から前記嫌気瀘床槽第1室(N1)への被処理水の返送を行い、嫌気濾床槽第1室(N1)への原水流入時に、嫌気濾床槽第2室(N2)から嫌気濾床槽第1室(N1)への被処理水の返送を減少または停止する浄化槽の運転方法。
IPC (2件):
C02F 3/00 ZAB ,  C02F 3/30
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-215892

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