特許
J-GLOBAL ID:200903093565524139

酸素センサ素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-152138
公開番号(公開出願番号):特開平7-306177
出願日: 1988年03月10日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】固体電解質体の一面側に基準電極、他面側に測定電極を備え、測定電極が被測定ガスに接触される酸素センサ素子において、固体電解質体の他面側に測定電極と外部端子とを接続する帯状のリ-ドを備え、リ-ドが前記被測定ガスに接触する部分について白金(Pt)からなり、前記被測定ガスに接触しない部分について白金(Pt)及びパラジウム(Pd)の混合物からなり、0.2≦Pd/Pt≦9である。外部端子とリ-ドとの接続部位において、リ-ドが前記個体電解質体の外周に沿って環状であり、かつリ-ド材料の存在部とリ-ド材料の不存在部とが交互に分布して位置すると共に、隣接する各存在部が相互に連通してなるパタ-ンで形成される。【効果】 リ-ドと外部端子との導通性を損うことなく、資源の有効利用かつ廉価な酸素センサ素子を与える。
請求項(抜粋):
固体電解質体の一面側に基準電極、他面側に測定電極を備え、測定電極が被測定ガスに接触される酸素センサ素子において、固体電解質体の他面側に測定電極と外部端子とを接続する帯状のリ-ドを備え、前記リ-ドが前記被測定ガスに接触する部分について白金(Pt)からなり、前記被測定ガスに接触しない部分について白金(Pt)及びパラジウム(Pd)の混合物からなり、該混合物におけるPtとPdの重量比が、0.2≦Pd/Pt≦9であることを特徴とする酸素センサ素子。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-003251
  • 特開昭58-221159
  • 特開昭60-108747
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