特許
J-GLOBAL ID:200903093566424812

空気入りタイヤの設計方法、空気入りタイヤの加硫金型設計方法、空気入りタイヤの製造方法、及び空気入りタイヤの設計プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-227957
公開番号(公開出願番号):特開2000-052716
出願日: 1998年08月12日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 操縦安定性能、耐偏摩耗性能を向上されるタイヤを提供する。【解決手段】 タイヤ基本モデルを作成し(100)、入力を与える(102)。このときに求められる接地圧から目的関数値を算出し(104)、設計変数をブロックの踏面形状として、目的関数値の減少方向の変化量を予測し、形状変更を行い、この新形状を用いたモデルに再び入力を与え、接地圧の分布を得る(106、108、102)。この作業を目的関数の最適値が与えられるまで繰り返す(110)。得られた最適な設計変数に基づいてタイヤを設計したり、タイヤの加硫金型を設計したり、タイヤを製造したりする(112、114)。
請求項(抜粋):
次の各ステップを含む空気入りタイヤの設計方法。(A)内部構造を含むブロックの単体の形状、内部構造を含むタイヤクラウン部のうち1部のパターン形状、及び内部構造を含むタイヤ周方向に運続する陸部の形状のうち選択された1つの形状を表す形状基本モデルを定めるステップ。(B)前記形状基本モデルに少なくとも1つの入力条件を与えるステップ。(C)前記ブロックの単体の形状またはパターン形状もしくは陸部の形状の少なくとも一部を表す踏面形状を設計変数とし、前記入力条件におけるタイヤ接地圧を演算して目的関数として定めるステップ。(D)前記目的関数の最適値が与えられる設計変数の値を求めるステップ。(E)目的関数の最適値を与える設計変数に基づいてタイヤを設計するステップ。
IPC (7件):
B60C 11/11 ,  B29C 33/38 ,  B29D 30/00 ,  B60C 3/00 ,  B60C 11/00 ,  G01M 1/38 ,  G01M 17/02
FI (8件):
B60C 11/11 F ,  B60C 11/11 Z ,  B29C 33/38 ,  B29D 30/00 ,  B60C 3/00 Z ,  B60C 11/00 F ,  G01M 1/38 ,  G01M 17/02 B
Fターム (12件):
2G021AB01 ,  2G021AN10 ,  4F202AH20 ,  4F202CA21 ,  4F202CD28 ,  4F202CU01 ,  4F212AH20 ,  4F212AM23 ,  4F212VA03 ,  4F212VC02 ,  4F212VC12 ,  4F212VD03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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