特許
J-GLOBAL ID:200903093568150698

加熱定着装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-063195
公開番号(公開出願番号):特開2002-268412
出願日: 2001年03月07日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】ニップ幅を加熱体の幅を超えない範囲で最大限に広くでき、熱効率の改善による定着性向上と省電力化を図った加熱定着装置を提供する。【解決手段】フィルム式の定着装置において、加圧ローラ6を支持する加圧ローラ支持部材7に、セラミック基材の少なくとも一方の面に発熱体を有する加熱体2を保持する加熱体保持部材3を嵌合させ、シートの搬送方向における位置決めを行なうようにした。
請求項(抜粋):
セラミック基材の少なくとも一方の面に発熱体を有する加熱体と、前記加熱体を保持すると共に筒状のフィルムが外装された加熱体保持部材と、加熱体保持部材の加熱体取り付け面と反対側に設けられた金属ステーと、前記金属ステーの両端部に夫々設けられ、前記フィルムの幅方向を規制する規制面と加圧部位が形成された加圧力伝達部材と、前記加熱体に対し前記フィルムを介して対向配置された加圧ローラと、前記加圧ローラの端部を夫々支持する加圧ローラ支持部材と、を有し、前記加圧力伝達部材に加えられた加圧力を前記金属ステーを介して前記加熱体保持部材に伝達し、前記加熱体に前記加圧ローラを加圧接触させ、前記加圧ローラと前記フィルムとの間に未定着トナー画像を担持した記録材を前記フィルムと一体に通過させることによって未定着トナー画像を記録材に定着させる加熱定着装置において、前記加熱体保持部材は前記加圧ローラ支持部材に直接嵌合して少なくとも記録材搬送方向における位置決めが行なわれることを特徴とする加熱定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 101 ,  H05B 3/00 335
FI (2件):
G03G 15/20 101 ,  H05B 3/00 335
Fターム (13件):
2H033AA02 ,  2H033BA25 ,  2H033BA26 ,  2H033BB33 ,  2H033BB38 ,  2H033BE03 ,  3K058AA02 ,  3K058AA03 ,  3K058AA87 ,  3K058BA18 ,  3K058CE13 ,  3K058DA05 ,  3K058GA06

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