特許

J-GLOBAL ID：200903093568507448

液晶表示装置

発明者： 中村 善明 ,  藤枝 正芳 ,  石井 幸二
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  日立デバイスエンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 作田 康夫
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP1999001403
公開番号（公開出願番号）：WO2000-057240
出願日： 1999年03月19日
公開日（公表日）： 2000年09月28日
要約：

【要約】本発明の目的は、液晶表示装置を小型化、薄型化、軽量化することに有る。上記目的を達成するために、液晶表示装置の表示部に設ける光拡散層を接着剤17と、接着剤17と屈折率が異なる光拡散材16とで構成した。

請求項（抜粋）：

第1の基板と第2の基板の間に液晶層を挟持した液晶表示パネルと、前記第1の基板に設けた光を反射する反射層と、前記第2の基板に設けた偏光板と位相差板を積層した多層光学フィルムとを有し、 前記多層光学フィルムを構成する部材が、偏光板と第1の位相差板を接着する第1の接着層と、第2の位相差板と前記第1の位相差板を接着する第2の接着層と、前記第2の位相差板を前記第2の基板に接着する第3の接着層で構成し、前記第1の接着層と第2の接着層および第3の接着層の中の少なくとも一つの層は、接着剤に該接着剤と異なる屈折率を有する粒を混入した、光拡散性接着層としたことを特徴とする液晶表示装置。

IPC (2件)：

G02F 1/13357 ,  G02F 1/13 505

FI (2件)：

G02F 1/1335 530 ,  G02F 1/13 505