特許
J-GLOBAL ID:200903093569274617

電気通信交換システム用のバ-スト性リアルタイムトラヒックの予測制御

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-278853
公開番号(公開出願番号):特開2000-115365
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 電気通信交換システム用のバースト性リアルタイムトラヒックの予測制御に関する。【解決手段】 フィードバック制御機構を備え、制御される変数は、プロセッサ占拠率とされ、制御変数は、交換システムの動作要件を満たすために必要な資源の量とされ、設定点は、ポアッソン分布に従う到着率に基づく平均期待負荷とされる。現在のプロセッサ占拠率を、瞬時ベースで、設定点と比較して、平均期待負荷を超えるか否かで決定される。トラヒックバーストに、瞬間的、かつ、予測的に応答し、本トラヒック制御システムは、交換システムが、実際に過負荷状態に至り、過負荷制御の発動を要求されずに、短期の高トラヒックを乗り切ることを助ける。
請求項(抜粋):
申し出のあった呼を受信し、該申し出のあった呼のいくつかを受け入れるように構成された電気通信交換システムに用のトラヒックコントロールであって、受け入れた呼を処理するために消費されたシステム資源の量を示す前記交換システムの性能値を測定するための手段;前記性能値の通常のレベルを確立するための手段;処理のために受け入れられるべき申し出られる呼の通常の量を確立するための手段;前記性能値を前記通常のレベルと比較するための手段;および前記比較のための手段に応答して、前記性能値が前記通常のレベルを超える場合は、前記交換システムに対して、前記通常の量より多くの個数の呼を受け入れるように指令するための手段を備えることを特徴とするトラヒックコントロール。
IPC (3件):
H04M 3/36 ,  H04M 3/22 ,  H04Q 3/545
FI (3件):
H04M 3/36 B ,  H04M 3/22 C ,  H04Q 3/545
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭57-091064
  • 交換機の負荷制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-295835   出願人:日本電気通信システム株式会社
  • 特開昭63-169857
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