特許
J-GLOBAL ID:200903093570198444

リフトアップ解体工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-213425
公開番号(公開出願番号):特開平9-060311
出願日: 1995年08月22日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 地下に構築された解体対象物を解体するに際し、地下の狭い空間での重機による解体および山止め壁の構築を完全に無くし、解体作業能率の大幅な向上を図り、安全で迅速な解体を行えるようにする。【解決手段】解体対象物の杭3を杭頭近傍で予め切断し、複数本の支柱5を地下の解体対象物2を貫通させて打設するとともに支柱下部を支持地盤6に定着し、地下の解体対象物2と周囲地盤4とを縁切りして摩擦力を解除した後、ジャッキ8と吊上げ材9により前記支柱5に反力を取って地下の解体対象物2を地上にリフトアップし、リフトアップにより地下の解体対象物2の下部に形成された空間をソイルセメント11などの充填物で埋め戻し、地上に出た解体対象物2を地上において解体する。
請求項(抜粋):
解体対象物の杭を杭頭近傍で予め切断し、複数本の支柱を地下の解体対象物を貫通させて打設するとともに支柱下部を支持地盤に定着し、地下の解体対象物と周囲地盤との摩擦力を解除した後、前記支柱に反力を取って地下の解体対象物を地上にリフトアップして解体すると共に、リフトアップにより地下の解体対象物の下部に形成された空間を充填物で埋め戻すことを特徴とするリフトアップ解体工法。
IPC (2件):
E04G 23/08 ,  E02D 29/00
FI (2件):
E04G 23/08 Z ,  E02D 29/00 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-051483
  • 自動リフトアップ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-165447   出願人:清水建設株式会社
  • 特開平4-350264

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