特許
J-GLOBAL ID:200903093570884410

ロータリ絞り弁式気化器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-238648
公開番号(公開出願番号):特開2002-048007
出願日: 2000年08月07日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 機関の通常の運転でも弁室の底部に溜まつた燃料が吸気路へ円滑に流れるようにする。【解決手段】 気化器本体2の吸気路6と直交する円筒形の弁室3に、絞り孔5を有するロータリ絞り弁4を嵌装する。気化器本体2の底部の定圧燃料室からロータリ絞り弁4の絞り孔5へ突出する燃料供給管7に、ロータリ絞り弁4に支持したニードルを嵌装する。ロータリ絞り弁4の回動により絞り孔5の吸気路6に対する開度を増加させ、ロータリ絞り弁5の上昇により燃料供給管7の燃料噴孔7aの開度を増加させる。燃料供給管7の近傍に、ロータリ絞り弁4の絞り孔5から弁室3の底部10へ貫通する通孔8を設ける。
請求項(抜粋):
気化器本体の吸気路と直交する円筒形の弁室に、絞り孔を有するロータリ絞り弁を嵌装し、気化器本体の底部の定圧燃料室から前記ロータリ絞り弁の絞り孔へ突出する燃料供給管に、前記ロータリ絞り弁に支持したニードルを嵌装し、前記ロータリ絞り弁の回動により前記絞り孔の吸気路に対する開度を増加させ、前記ロータリ絞り弁の上昇により前記燃料供給管の燃料噴孔の開度を増加させるロータリ絞り弁式気化器において、前記燃料供給管の近傍に、前記ロータリ絞り弁の絞り孔から前記弁室の底部へ貫通する通孔を設けたことを特徴とする、ロータリ絞り弁式気化器。
FI (2件):
F02M 9/12 B ,  F02M 9/12 C

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