特許
J-GLOBAL ID:200903093571124789
電線と接続端子の接続方法及び接続構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-108231
公開番号(公開出願番号):特開2000-299140
出願日: 1999年04月15日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 腐食することなく良好な導電性を維持でき、かつ連続的な自動化ラインにも対応できる電線と接続端子の接続方法及び接続構造を提供する。【解決手段】 本発明の電線と接続端子の接続構造21は、圧着端子22の導体加締部24内面上に予め延展性に富んだ金属膜29がメッキ、蒸着、貼り付け等により形成される。そして、被覆電線Wの端部から皮剥きされ軸方向に延伸された状態の芯線部Mが圧着端子22後部の導体加締部24に加締められて接続され、その後加熱して金属膜29を溶かす。従って、延展性に富んだ金属膜29が、加締応力により導体加締部24内面と芯線部Mとの間及び隣接する芯線部M、M間に入り込み、金属膜29を介して導体加締部24と芯線部Mとの接触面積が増大し、導電性が向上して発熱を抑えることができる。
請求項(抜粋):
芯線部が所定長さ露出された被覆電線端部を接続端子後部の加締部に加締めることで接続される電線と接続端子の接続方法において、前記芯線部と前記導体加締部内面との間に前記芯線部より延展性に富んだ金属を介在させて加締めた後、該金属を加熱して溶融させることを特徴とする電線と接続端子の接続方法。
IPC (3件):
H01R 4/18
, H01R 4/02
, H01R 43/048
FI (3件):
H01R 4/18 A
, H01R 4/02 A
, H01R 43/048 Z
Fターム (11件):
5E063CB09
, 5E063CC04
, 5E063XA05
, 5E085BB02
, 5E085CC01
, 5E085DD01
, 5E085EE07
, 5E085FF08
, 5E085HH11
, 5E085HH18
, 5E085JJ06
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