特許
J-GLOBAL ID:200903093571573168
リチウム二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-007128
公開番号(公開出願番号):特開2002-216852
出願日: 2001年01月16日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【課題】 高容量、高出力でありながらも、極めて安全性の高いリチウム二次電池を提供する。【解決手段】 円筒形リチウムイオン電池10は、電池缶7内に、電極群6及び非水電解液を内蔵し、開裂弁9を有する電池蓋8で封口されている。捲回群6は、金属リチウムを基準に正極電位が5.5V以下で非水電解液の分解が生じるマンガン酸リチウムを正極活物質に用いた正極と非晶質炭素を負極活物質に用いた負極とをセパレータを介して捲回されている。非水電解液はジエチルカーボネートを体積比で25%以上とした有機溶媒に6フッ化リン酸リチウムが電解質として溶解されている。マンガン酸リチウムの電気化学的な分解反応が生じる前に非水電解液が分解される。
請求項(抜粋):
所定圧で内圧を開放する内圧開放機構を有する電池容器に、正極活物質にマンガン酸リチウムを用いた正極と負極活物質に非晶質炭素を用いた負極とをセパレータを介して捲回した電極群と、この電極群を浸潤する非水電解液と、を内蔵したリチウム二次電池において、前記非水電解液はジエチルカーボネートを含有し、前記正極活物質に金属リチウムを基準に正極電位5.5V以下で前記非水電解液の分解を生じさせるマンガン酸リチウムを用いたことを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (3件):
H01M 10/40
, H01M 4/02
, H01M 4/58
FI (3件):
H01M 10/40 Z
, H01M 4/02 C
, H01M 4/58
Fターム (26件):
5H029AJ02
, 5H029AJ12
, 5H029AK03
, 5H029AL07
, 5H029AM02
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029DJ16
, 5H029DJ17
, 5H029HJ02
, 5H029HJ07
, 5H029HJ18
, 5H050AA03
, 5H050AA15
, 5H050BA17
, 5H050CA09
, 5H050CB08
, 5H050DA02
, 5H050DA18
, 5H050FA17
, 5H050FA19
, 5H050HA02
, 5H050HA07
, 5H050HA18
引用特許:
審査官引用 (3件)
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リチウム二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-263245
出願人:株式会社日立製作所
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リチウム二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-388649
出願人:株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社
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正極活物質およびそれを用いた有機電解液二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-254170
出願人:日本電気株式会社, モリエナジー(1990)リミテッド
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