特許
J-GLOBAL ID:200903093573111625

車載制御装置及び携帯機検出方法並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-188284
公開番号(公開出願番号):特開2006-007976
出願日: 2004年06月25日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 イグニッションパルスによるノイズの影響を回避し、車内の携帯機の検出を適正に行ない、ひいては、携帯機が存在するにもかかわらずノイズの影響でそれを検出できないことによる誤警報を低減すること。【解決手段】 車載制御装置からカードキーへの応答要求信号としてのLF信号501、502の送信開始タイミングを、エンジンの回転数に応じて変化させ、車載制御装置とカードキーとの間の通信が、イグニッションパルスによるノイズの影響を極力受けないように制御する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
エンジン回転に対応してイグニッションパルスを発生する車両に搭載される車載制御装置であって、 前記車両の車室内に応答要求信号を送信する送信手段と、 前記応答要求信号に対する携帯機からの応答信号を受信する受信手段と、 少なくとも前記車両のエンジンが駆動している状態において、前記受信手段によって受信した前記応答信号に基づいて認証を行なうことによって所定の携帯機が車室内に存在するか否かを判定し、前記所定の携帯機が車室内に存在しないと判定した場合に、警報を発すべきと判定する判定手段と、 前記車両のエンジンが駆動していない状態で、前記受信手段による前記応答信号の受信結果に基づき、エンジンの始動を許容するエンジン始動許容手段と、 を備え、 前記送信手段は、少なくともエンジンが駆動中には、前記車両のエンジンにおけるイグニッションパルスの出力タイミングと前記送信手段による前記応答要求信号の所定部分の送信期間とが重複しないように、前記車両のエンジン回転数に基づいたタイミングで前記応答要求信号を送信することを特徴とする車載制御装置。
IPC (4件):
B60R 25/04 ,  B60R 25/10 ,  E05B 49/00 ,  E05B 65/12
FI (5件):
B60R25/04 603 ,  B60R25/04 608 ,  B60R25/10 601 ,  E05B49/00 K ,  E05B65/12 A
Fターム (27件):
2E250AA21 ,  2E250BB08 ,  2E250BB09 ,  2E250CC20 ,  2E250CC28 ,  2E250DD06 ,  2E250EE04 ,  2E250FF23 ,  2E250FF27 ,  2E250FF28 ,  2E250FF36 ,  2E250FF44 ,  2E250GG05 ,  2E250GG13 ,  2E250HH02 ,  2E250JJ00 ,  2E250JJ03 ,  2E250JJ46 ,  2E250JJ47 ,  2E250KK03 ,  2E250LL00 ,  2E250LL01 ,  2E250SS02 ,  2E250SS04 ,  2E250SS09 ,  2E250SS11 ,  2E250TT00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用無線装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-070780   出願人:カルソニックカンセイ株式会社

前のページに戻る