特許
J-GLOBAL ID:200903093573257280

デジタル情報記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-357752
公開番号(公開出願番号):特開平6-195614
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 デジタル情報記録再生装置(VTR)において、映像データの圧縮符号化を行い長時間の記録再生を可能にする。【構成】 入力されたビデオ信号(YUV)は有効情報抽出部(1)からモード切換スイッチ回路(20)で選択的に符号圧縮率が異なる2つのデジタル映像データ処理部(3A、3B)に供給され、ダブルアジマスとなっている第1、第2の回転ヘッド(HA 、Ha )及びこのダブルアジマスヘッドと対抗して配置されている第3の回転ヘッドHB で記録される。標準モードのときは第1、第3の回転ヘッド(HA 、HB )が交互にデータを記録するように制御され、長時間モードのときは符号圧縮率を高くして第1及び第2の回転ヘッド(HA 、Ha )で交互にデータを記録する。
請求項(抜粋):
入力された信号をデジタルデータに変換し、該デジタルデータに対して少なくともブロック化処理及び符号化処理を行った後、磁気テープの斜め方向に形成されるトラックに記録するようなデジタル情報記録再生装置において、アジマス角が相互に異なる第1及び第2の磁気ヘッドをペアとするダブルアジマス磁気ヘッドと、該ダブルアジマス磁気ヘッドと対抗して配置されている第3の磁気ヘッドを回転ドラムの周側に設け、通常の記録再生モードでは、上記ダブルアジマス磁気ヘッドの第1の磁気ヘッドと上記第3の磁気ヘッドを交互に切り換えてデジタルデータの記録/再生を行い、長時間モードの場合は、上記ダブルアジマス磁気ヘッドの第1の磁気ヘッドと第2の磁気ヘッドを交互に切り換えて圧縮符号化されたデジタルデータの記録/再生を行うようにしたことを特徴とするデジタル情報記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 5/09 301 ,  G11B 5/53 101
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-146105
  • 特開昭63-306504

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