特許
J-GLOBAL ID:200903093574876153
空気入りタイヤおよびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-287446
公開番号(公開出願番号):特開2009-113591
出願日: 2007年11月05日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】ラップスプライスされる箇所の剛性を他の箇所と同等にし、タイヤの径方向の力の変動(RFV)を小さくし、ユニフォミティを高めて乗り心地性を向上する上で有利な空気入りタイヤを提供すること。【解決手段】 カーカス層12は、互いに平行に配置された多数のカーカスコード32と、それらカーカスコード32を被覆するコートゴム34とで構成されたカーカス材36がタイヤ周方向に巻回され、その巻回方向の端部がラップスプライスされて構成されている。ラップスプライスされた箇所36Bには、同一直径の複数本のカーカスコード32Bが位置しており、これらカーカスコード32Bの直径は、ラップスプライス以外の箇所36Aに位置するカーカスコード32Aの直径よりも小さい。【選択図】図2
請求項(抜粋):
互いに平行に配置された多数のカーカスコードと、それらカーカスコードを被覆するコートゴムとで構成されたカーカス材がタイヤ周方向に巻回され、その巻回方向の端部がラップスプライスされたカーカス層を有する空気入りタイヤであって、
前記ラップスプライスされた箇所に位置する前記カーカスコードの直径は、ラップスプライスされた箇所以外に位置する前記カーカスコードの直径よりも小さい、
ことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
4F212AH20
, 4F212VA14
, 4F212VD10
, 4F212VD18
, 4F212VL08
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-043418
出願人:横浜ゴム株式会社
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