特許
J-GLOBAL ID:200903093575118430

車載通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-389512
公開番号(公開出願番号):特開2003-189370
出願日: 2001年12月21日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】【課題】 事前設定や特別な操作無しで電話の効率的な転送を実現し得る。【解決手段】 携帯電話2と自動車電話1との間で、携帯電話番号や自動車電話番号を通知し合い、これを適宜電話網側に送信しながら、音声データではなく制御情報のやりとりを行った後、実際の通話等の通信は、携帯電話2ではなく自動車電話1側で行うように転送する。この際、操作者による事前設定や特別な操作無しで、電話の転送を実現する。また、発信についても自動車電話1が伝送上有利な場合には、課金などを考慮の上、自動車電話1側の利用を実現する。外部との通信において携帯電話2についての携帯電話番号を使用し、またその携帯電話2に課金しながら、実際の通信ではハンズフリーの自動車電話1を容易に使用できる。
請求項(抜粋):
自動車に搭載されて電話網を通じて外部機器との間で通信可能な車載電話通信装置と、前記電話網を通じて外部機器との間で通信可能であって且つ近距離無線通信機能をもつ携帯電話と、前記車載電話通信装置に所定の有線通信経路を通じて接続されて前記携帯電話との間で近距離無線通信が可能とされる近距離無線通信装置とを備えた車載通信システムにおける車載通信方法であって、前記携帯電話が、前記車載電話通信装置の自動車電話番号を、前記近距離無線通信機能により前記車載電話通信装置から読みとる第1の工程と、前記携帯電話が、前記電話網からの呼を受け付けた際に、前記車載電話通信装置の前記自動車電話番号を添付して前記呼を前記車載電話通信装置に転送するよう前記電話網に指示する第2の工程とを備える車載通信方法。
IPC (3件):
H04Q 7/38 ,  H04B 7/26 ,  H04M 1/725
FI (4件):
H04M 1/725 ,  H04B 7/26 109 G ,  H04B 7/26 109 L ,  H04B 7/26 H
Fターム (18件):
5K027AA11 ,  5K027AA16 ,  5K027HH08 ,  5K067AA21 ,  5K067BB03 ,  5K067BB04 ,  5K067DD13 ,  5K067DD16 ,  5K067DD17 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF13 ,  5K067FF31 ,  5K067FF38 ,  5K067GG11 ,  5K067HH11 ,  5K067HH22

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