特許
J-GLOBAL ID:200903093575909640

コンパイルおよびデバッグ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-187783
公開番号(公開出願番号):特開2001-014185
出願日: 1999年07月01日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 デバッグ中断点までのプログラム実行時間と、デバッグ工程全体に要する時間の短縮を期すコンパイルおよびデバッグ方法を提供すること。【解決手段】 コンパイラAで関数サイズ情報として最適化オブジェクトコードサイズと非最適化オブジェクトコードのうち、コードサイズの大きいコードサイズを設定し、オブジェクトファイル出力手段107からオブジェクトプログラム108を出力し、デバッガBでオブジェクトプログラム108中の最適化オブジェクトコードをオブジェクトプログラム入力手段109でターゲットメモリへロードし、この最適化オブジェクトコードに対してデバッグ中断点が設定されると、オブジェクトプログラム108中の関数に対応した非最適化オブジェクトコードをターゲットメモリの同じアドレスに再ロードする。
請求項(抜粋):
コンパイル処理時に生成された最適化オブジェクトコードと非最適化オブジェクトコードを関数サイズ調整手段に入力して上記最適化オブジェクトコードと上記非最適化オブジェクトコードの各コードサイズを調整してコードサイズ調整が行われた最適化オブジェクトコードと非最適化オブジェクトコードをオブジェクトプログラムとして出力する第1ステップと、デバッガにおいて、上記オブジェクトプログラム中の最適化オブジェクトコードをターゲットメモリ上にロードしてこの最適化オブジェクトコードに対してデバッグ中断点が設定されると、その設定された関数を認識して上記オブジェクトプログラム中のその関数に対応した非最適オブジェクトコードを上記ターゲットメモリ上の同じアドレスに再ロードする第2ステップと、を含むことを特徴とするコンパイルおよびデバッグ方法。
Fターム (7件):
5B042GA02 ,  5B042GA03 ,  5B042HH07 ,  5B042HH22 ,  5B042HH23 ,  5B042HH33 ,  5B042HH39

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