特許
J-GLOBAL ID:200903093579104582

微小チャネル積層物質交換器及び製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-513667
公開番号(公開出願番号):特表2001-518381
出願日: 1998年09月17日
公開日(公表日): 2001年10月16日
要約:
【要約】本発明は、第1の複数の内側薄型シート(106、116、200、300)と第2の複数の外側薄型シート(110、118、204、302、504、510)とを有する微小チャネル物質交換器(100)である。内側薄型シート(106、118、200、300)は、内側薄型シート(106、116、200、300)の厚みを貫通したスロット(104、508)を規定し周縁を囲む固体縁部(108)を各々が有する。外側薄型シート(110、118、204、302、504、510)は、内側薄型シート(106、116、200、300)を間に挟んだ場合、対向する端部に少なくとも2つのヘッダ穴(112、202)を各々が有する。外側薄型シート(110、118、204、302、504、510)は物質交換媒体(400、500)をさらに有する。組立体は、密閉されたフローチャネル組立体を形成し、組立体において流体はヘッダ穴の1つを通ってスロットの中に入り、物質交換媒体と接触した後に別のヘッダ穴を通って出る。
請求項(抜粋):
微小チャネル物質交換器を製造する方法であって: (a)厚みを貫通したスロットを規定し周縁を囲む固体縁部を有する、少なくとも1つの内側薄型シートを形成する段階と; (b)前記固体縁部の内部に位置決めされかつスロットの長手方向の対向する端部に位置決めされた少なくとも2つのヘッダ穴を有する、少なくとも1つの外側薄型シートであって、前記少なくとも1つの内側薄型シートは前記少なくとも1つの外側薄型シートに隣接して置かれ、前記固体縁部は前記少なくとも1つの外側薄型シートを密封可能に離隔し、前記少なくとも1つの外側薄型シートは、薄型シートの長手方向に平行した長手方向を有するフローチャネルの少なくとも1つの長手方向の壁を規定し、流体は前記ヘッダ穴の1つを通って前記スロットの中に入り、前記フローチャネルの長手方向に平行にまたは長手方向に流れ、別の前記ヘッダ穴を通って出るような前記少なくとも1つの外側薄型シートを形成する段階と; (c)前記固体縁部の内側で前記少なくとも1つの外側薄型シートの少なくとも1つに接した物質移動媒体を置く段階と; (d)前記少なくとも1つの内側薄型シートを前記少なくとも1つの外側薄型シートと接触させて積み重ねてスタックにし、前記少なくとも1つの内側薄型シートに接して端部ブロックを置いて予備接合済み組立体とする段階と; (e)該予備接合済み組立体を接合して前記微小チャネル物質交換器にする段階と;を含む方法。
IPC (2件):
B01J 19/00 ,  B01D 63/00
FI (2件):
B01J 19/00 B ,  B01D 63/00
Fターム (26件):
4D006GA01 ,  4D006GA41 ,  4D006MA03 ,  4D006MA23 ,  4D006MA25 ,  4D006MB02 ,  4D006MB03 ,  4D006MB09 ,  4D006MB15 ,  4D006MC02 ,  4D006MC03 ,  4D006NA32 ,  4D006NA46 ,  4D006NA58 ,  4D006PC01 ,  4G075AA24 ,  4G075AA30 ,  4G075AA62 ,  4G075BB02 ,  4G075BB04 ,  4G075BD14 ,  4G075CA36 ,  4G075FB02 ,  4G075FB04 ,  4G075FB12 ,  4G075FC02
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭61-254204
  • 総合化学処理装置及びその準備のためのプロセス
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-521214   出願人:イー・アイ・デユポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー
  • 特表平6-508911
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