特許
J-GLOBAL ID:200903093580794665

負分散光ファイバおよび光伝送路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-245738
公開番号(公開出願番号):特開2002-062452
出願日: 2000年08月14日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】 信号光波長帯域において波長分散だけでなく分散スロープも小さい(符号が負であって絶対値が大きい)負分散光ファイバなどを提供する。【解決手段】 負分散光ファイバは、波長帯域1.52μm〜1.62μm内の何れかの波長において、波長分散が負であり、分散スロープも負である。この負分散光ファイバは、光軸中心から順に、外径が2aであって屈折率の最大値がn<SB></SB><SB>1</SB>である中心コア領域と、この中心コア領域を取り囲み外径が2bであって屈折率の最小値がn<SB>2</SB>である第1クラッド領域と、この第1クラッド領域を取り囲み外径が2cであって屈折率の最小値がn<SB>3</SB>である第2クラッド領域と、この第2クラッド領域を取り囲み外径が2d(通常125μm)であって屈折率がn<SB>0</SB>である外部クラッド領域と、を少なくとも有する。各領域の屈折率の大小関係はn<SB>2</SB><n<SB>3</SB><n<SB>0</SB><n<SB>1</SB> である。
請求項(抜粋):
波長帯域1.52μm〜1.62μm内の何れかの波長において波長分散および分散スロープの双方が負であり、屈折率の最大値がn<SB>1</SB>である中心コア領域と、この中心コア領域を取り囲み屈折率の最小値がn<SB>2</SB>(ただし、n<SB>2</SB><n<SB>1</SB>)である第1クラッド領域と、この第1クラッド領域を取り囲み屈折率の最小値がn<SB>3</SB>(ただし、n<SB>2</SB><n<SB>3</SB>)である第2クラッド領域と、この第2クラッド領域を取り囲み屈折率がn<SB>0</SB>(ただし、n<SB>3</SB><n<SB>0</SB><n<SB>1</SB>)である外部クラッド領域と、を少なくとも有する、ことを特徴とする負分散光ファイバ。
IPC (3件):
G02B 6/22 ,  G02F 1/35 501 ,  H01S 3/30
FI (3件):
G02B 6/22 ,  G02F 1/35 501 ,  H01S 3/30 Z
Fターム (22件):
2H050AB05X ,  2H050AB10Y ,  2H050AB18X ,  2H050AC09 ,  2H050AC36 ,  2H050AC71 ,  2H050AC75 ,  2H050AC81 ,  2H050BB01Q ,  2K002AA02 ,  2K002AB30 ,  2K002BA01 ,  2K002CA15 ,  2K002DA10 ,  2K002DA20 ,  2K002HA23 ,  5F072AB07 ,  5F072AK06 ,  5F072KK30 ,  5F072QQ07 ,  5F072RR01 ,  5F072YY17

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