特許
J-GLOBAL ID:200903093582209719

施設地下の液状化防止設備およびその施工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-299216
公開番号(公開出願番号):特開平8-158381
出願日: 1994年12月02日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】 既に、建造物周囲に配管などの設備が施工された状態でも、止水壁の構築が可能であり、また、その交換も可能な、施設地下の液状化防止設備、および、その施工法を提供する。【構成】 既設または新設の建造物の周囲に位置して、これを囲むように、所要深さで、矢板を地中に打設し、上記矢板で囲まれた領域の地下水位を揚水手段で低下させるようにした施設地下の液状化防止設備において、上記矢板は内外壁部を有する所定高さの二重構造であり、予め地中に打設された親杭に、その両側を案内させて、上下に数段重ねで、地中に打設されており、その内壁部には、上記領域に連通する通水孔が設けられている。
請求項(抜粋):
既設または新設の建造物の周囲に位置して、これを囲むように、所要深さで、矢板を地中に打設し、上記矢板で囲まれた領域の地下水位を揚水手段で低下させるようにした施設地下の液状化防止設備において、上記矢板は内外壁部を有する所定高さの二重構造であり、予め地中に打設された親杭に、その両側を案内させて、上下に数段重ねで、地中に打設されており、その内壁部には、上記領域に連通する通水孔が設けられていることを特徴とする施設地下の液状化防止設備。
IPC (2件):
E02D 27/34 ,  E02D 3/10 101

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