特許
J-GLOBAL ID:200903093582587969

電動機制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2005004667
公開番号(公開出願番号):WO2005-091488
出願日: 2005年03月16日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
インバータ25の駆動回路24に多相電圧指令を与える電流制御手段23が、正常時に使用する正常時電流制御手段31、異常時に使用する異常時電流制御手段30、異常判定手段32を備え、電動機またはインバータの1相に異常が発生した場合に、異常時電流制御手段30が発生する異常時多相電圧指令をインバータ駆動回路への多相電圧指令とする電動機の制御装置。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電動機の回転角度を算出するモータ回転角度検出手段、前記電動機の各相に流れる電流を算出する電流検出回路、電動機が発生するトルクの目標値に相当する目標q軸電流と、前記電流検出回路とモータ回転角度検出手段からの、各相の検出電流と、モータ回転角度に応じて多相電圧指令を決定する電流制御手段、この電流制御手段からの多相電圧指令をPWM変調してインバータへスイッチング操作を指示するスイッチング素子駆動回路、このスイッチング素子駆動回路からのスイッチング操作信号を受けて、前記電動機の各相に電圧を印加し、電流を流すインバータを備えた多相交流電動機の電動機制御装置において、 前記電流制御手段は、正常時に使用する正常時電流制御手段、異常時に使用する異常時電流制御手段、電動機またはインバータの異常状態を検出する異常判定手段、および前記異常判定手段からの指令にもとづき前記正常時電流制御手段または異常時電流制御手段のいずれかを選択する切替え手段を備え、前記電動機またはインバータの1相に異常が発生した場合に、前記切替え手段によって異常時電流制御手段を選択し、該異常時電流制御手段が発生する異常時多相電圧指令を前記スイッチング素子駆動回路への多相電圧指令とすることを特徴とする電動機制御装置。
IPC (1件):
H02P 6/12
FI (1件):
H02P6/02 371D
Fターム (11件):
5H560AA08 ,  5H560BB04 ,  5H560DA00 ,  5H560DB20 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560JJ01 ,  5H560UA05 ,  5H560XA02 ,  5H560XA12 ,  5H560XA13
引用特許:
出願人引用 (3件)

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