特許
J-GLOBAL ID:200903093583087994
嵌合構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-039120
公開番号(公開出願番号):特開2000-234606
出願日: 1999年02月17日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 ワンタッチで脱着自在で、嵌合状態で使用するときに外力により嵌合部の外れることのない嵌合構造に関する。【解決手段】 第1の短尺部材12には1組の突起部16a、16bが設けられ、突起部16a、16bには直線部18aと幅広部20a、20bとが形成される。第2の短尺部材14には孔部22と2条の開口部24a、24bとが形成される。第1の短尺部材12の突起部16a、16bを第2の短尺部材14の孔部22に挿入することにより、先細状の幅広部20a、20bに案内されて突起部16a、16bが孔部22内に撓みながら進入し、該突起部16a、16bの突出部26が孔部22の底壁近くに達すると、復元力により突出部26の円弧部分が開口部24a、24bに進入して、第1および第2の短尺部材12、14とが嵌合状態において強固に係止される。
請求項(抜粋):
第1 の短尺部材と第2 の短尺部材とを接合して長尺部材とするための脱着自在な嵌合構造であって、該第1 の短尺部材の端部に1 組の可撓性材料からなる突起部を有し、該突起部には直線部と該直線部の頂部に少なくとも中心軸に対して外側に向けて拡大する幅広部が形成され、該幅広部の該直線部との接合部部分が直線部に対して垂直方向からわずかに折り返した方向に突出して形成されるとともに反接合部部分が嵌合時に相互に当接しないように先細に形成され、該第2 の短尺部材の端部に該突起部の直線部の頂部の外側間の距離より幅の狭い孔部と、該孔部に連通して孔部に対して垂直方向からわずかに拡開して外側に開口する2条の開口部とが形成され、該第1 の短尺部材の突起部を撓ませながら該第2 の短尺部材の孔部に挿入した後、該突起部の幅広部を復元力により該孔部の該開口部に進入させることにより、撓みを残した状態にある該突起部のわずかに折り返した方向に突出して形成される部位が該開口部を押圧するように係止され、これにより該第1 の短尺部材と第2 の短尺部材とを嵌合することを特徴とする嵌合構造。
IPC (3件):
F16B 7/04 302
, A45D 24/14
, F16B 19/00
FI (3件):
F16B 7/04 302 A
, A45D 24/14
, F16B 19/00 F
Fターム (8件):
3J036AA03
, 3J036BA01
, 3J036BB02
, 3J036DA11
, 3J036DB06
, 3J039AA01
, 3J039BB02
, 3J039JA04
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