特許
J-GLOBAL ID:200903093583894563

指示計器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-082014
公開番号(公開出願番号):特開平11-281408
出願日: 1998年03月27日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【目的】 指示計器において、計器本体の回路基板に対する組み付け構造に工夫を凝らし、ネジ締めに依存することなく、計器本体を回路基板に簡単に組み付けるようにした指示計器を提供することを目的とする。【解決手段】 計器本体Bの各ターミナル22の下端面22bを各コネクタCのコネクタ部材60bの先端部に圧接させるように、計器本体Bの両脚24、25を回路基板Pの両貫通穴部51、52に挿通する。このとき、両脚24、25の各爪24c、25cのうち少なくとも一つずつが各貫通穴部50a、50bに挿通される。これにより、各コネクタCの圧縮コイルスプリング60cが計器本体Bの底壁を回路基板Pから離すように付勢する。このため、両脚24、25がその両対応爪24c、25cにて回路基板Pの裏面側から各貫通穴部50a、50bの周縁部に係止する。
請求項(抜粋):
計器本体(B)と、この計器本体の底壁(11)に沿い配置された回路基板(P)と、この回路基板にその表面側から設けられたコネクタであって前記計器本体の底壁に突設した接続端子部(22a)を前記回路基板に電気的に接続するコネクタ部を有するコネクタ(C、70)とを備え、前記計器本体は、その外周部からその底壁側へ軸方向に延出する少なくとも2本の長手状脚であってその外周面から突出する少なくとも一つの爪(24c、25c)を有する長手状脚(24、25)を備え、これら各脚は、それぞれ、前記回路基板の各貫通穴部(50a、50b)に挿通されて、前記爪にて前記各貫通穴部の周縁部に前記回路基板の裏面側から係止しており、前記コネクタのコネクタ部は、前記計器本体の底壁を前記回路基板から離す方向に付勢するように前記計器本体の接続端子部(22a)に圧接するばね性コネクタ部(60b、60c、72)である指示計器。
IPC (4件):
G01D 11/24 ,  G01R 1/04 ,  G01R 5/16 ,  H05K 1/18
FI (4件):
G01D 11/24 W ,  G01R 1/04 A ,  G01R 5/16 A ,  H05K 1/18 U

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