特許
J-GLOBAL ID:200903093584259870

シールド電線接続用端子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-103998
公開番号(公開出願番号):特開平6-314577
出願日: 1993年04月30日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 従来のシールド電線接続用端子は、シールド電線の編組のほつれ部が端子に当たってショートする問題と、電線のサイズごとに端子を作るか、端子のかしめ部側を別部品にする必要があり、端子が高価になる問題があった。本発明はかかる課題を解決することを目的とする。【構成】端子9の電線接続部側に筒状のかしめ部12を設け、かしめ部12に挿入可能な導電製のパイプ13の電線挿入側に鍔部14を設け、鍔部14の端面に絶縁材料15を形成した。
請求項(抜粋):
一側に電気接続部を有し他側に筒状のかしめ部を有する端子と、前記かしめ部に挿入可能な外周面と電線が挿入可能な内周面を有し、端部に周設される鍔部の端面が絶縁材料で成形される導電製のパイプとによりシールド電線接続用端子を構成し、前記導電製のパイプの内部にシールド電線の導体部を挿入したときに、シールド電線の編組と電線接続用の端子との接触が前記絶縁材料により阻止されることを特徴とするシールド電線接続用端子。
IPC (2件):
H01R 9/05 ,  H01R 4/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-281688

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