特許
J-GLOBAL ID:200903093585446983

酸素センサおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-393210
公開番号(公開出願番号):特開2003-194766
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】固体電解質と白金電極の接合強度および固体電解質の強度に対し高接合強度および固体電解質の高強度化が望まれており、さらにセラミックグリーンシートの作製においてセラミックグリーンシートの積層回数の削減またセラミックグリーンシート自体のクラックの削減が望まれている。【解決手段】ジルコニア固体電解質からなり、その主面の両側に対向するように多孔質電極が形成された酸素センサにおいて、前記固体電解質を成すジルコニアの結晶粒子の粒径分布のピークが少なくとも2つ存在し、第一のピークが0.15〜0.25μmにあり、第二のピークが0.25〜0.35μmであり、かつ2つのピークの差を0.03〜0.2μmとする。
請求項(抜粋):
ジルコニア固体電解質の両主面に対向するように多孔質電極が形成された酸素センサにおいて、前記固体電解質を成すジルコニアの結晶粒子の粒径分布が少なくとも2つのピークを有し、第一のピークが0.15〜0.25μmにあり、第二のピークが0.25〜0.35μmにあり、かつ2つのピークの差が0.03〜0.2μmであることを特徴とする酸素センサ。
IPC (2件):
G01N 27/409 ,  G01N 27/419
FI (4件):
G01N 27/58 B ,  G01N 27/46 327 A ,  G01N 27/46 327 G ,  G01N 27/46 327 J
Fターム (7件):
2G004BB04 ,  2G004BD16 ,  2G004BE13 ,  2G004BE22 ,  2G004BE26 ,  2G004BJ02 ,  2G004BM07

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