特許
J-GLOBAL ID:200903093585665944

ドアロック構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-264855
公開番号(公開出願番号):特開2001-090415
出願日: 1999年09月20日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、扉の開閉あるいは引出し構造のドアロック構造に関わり、ドアロック構造でのノブのロック操作方向とアンロック操作方向とを双方向に拡大できて操作性を改善し、そして半ロック状態を回避できてドアロックを確実にし、また位置ずれに伴う不完全なロック状態を防止して、円滑な動作をできるドアロック構造を提供する。【解決手段】 本発明は、ロック操作方向とアンロック操作方向とを双方向にして固定爪を上下方向に可動させるカムと、切込に固定爪と被ロック軸との係止を手引する急斜面および被ロック軸との係止を解放する緩斜面と、被ロック軸を上下に移動させる浮動機構とを備えた。
請求項(抜粋):
可動側にロック操作とアンロック操作とを行うノブと、当該ノブの操作に連動して移動可能な固定爪とを備え、固定側に前記固定爪に形成する切込と係止する被ロック軸を備えたドアロック構造において、ロック操作方向とアンロック操作方向とを双方向にして固定爪(2)を上下方向に可動させるカム(1)と、切込(5)に固定爪(2)と被ロック軸(11)との係止を手引する急斜面(13)および被ロック軸(11)との係止を解放する緩斜面(14)と、被ロック軸(11)を上下に移動させる浮動機構(4)とを備える、ことを特徴とするドアロック構造。

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