特許
J-GLOBAL ID:200903093586572672

空調システムにおける結露防止制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-291703
公開番号(公開出願番号):特開平8-152185
出願日: 1994年11月25日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】空調システムにおける一部のダクトの保温材を無くしながら、特に空調機の立ち上がり時に問題となるダクト表面上の結露発生を防止する。【構成】空気調和機により空気調和された空気を送るダクトDの内、少なくとも外面が調和空気と接触するダクト部分を裸ダクト3にする。また、温度センサ5および湿度センサ6を設けて裸ダクト3周辺および室内空気の露点温度を求め、空気調和機からの送風空気の温度を前記露点温度以上の送風温度となるように冷却コイル9、加熱コイル10を制御しながら、室内温度が安定するまでの間、空気調和機の運転を行う。
請求項(抜粋):
空気調和機により空気調和された空気をダクトを通して空調室内に供給するようにした空調システムにおいて、前記ダクトの内、少なくとも外面が調和空気または空調室内空気と接触するダクト部分を裸ダクトにする一方、この裸ダクト周辺および/または室内空気の露点温度を求め、空気調和機からの送風空気の温度を前記露点温度以上の送風温度となるように加熱コイルおよび/または冷却コイルを制御しながら、室内温度が安定するまでの間、空気調和機の運転を行うことを特徴とする空調システムにおける結露防止制御方法。
IPC (2件):
F24F 13/02 ,  F24F 11/053
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る