特許
J-GLOBAL ID:200903093587508420

一様流吹き出し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-126355
公開番号(公開出願番号):特開2000-320883
出願日: 1999年05月06日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 簡素な構造で一様流を出すこと。【解決手段】 箱体2の内側において、空気流入口5に対向した他側壁4に沿って各々が長方形をなす第1分配板14、第2分配板15を上壁6と下壁7とにわたって設ける。第1分配板14は、他側壁4に対して間隔を開け、かつその一側縁を後壁8に当接すると共に他側縁を開口3に対して間隔を開けて配置する。第2分配板15は、第1分配板14の他側縁と開口3との間の間隔に臨んで、空気の流入方向において第1分配板14の上流側に配置すると共に、開口側の側縁を開口3に対して間隔を開け、かつ空気流入口5から透視した場合、少なくとも第2分配板15の後壁側の側縁と、第1分配板14の開口側の側縁とが離れていないように配置する。
請求項(抜粋):
方体形状をなす中空の箱体の前面全体に開口を有すると共に、前記開口に対向した後壁と、前記開口に直交する前記箱体の一側面に空気流入口を備える一方、前記空気流入口に対向する前記箱体の他側面に他側壁を備え、前記開口の外側を空気吹出口となした一様流吹き出し装置において、前記箱体の内側において、前記空気流入口に対向した前記他側壁に沿って各々が長方形をなす複数の分配板を前記箱体の上壁と下壁とにわたって設け、前記分配板のうち、前記空気流入口から供給される空気の流入方向において最も下流側に位置する第1分配板は、前記他側壁に対して間隔を開け、かつその一側縁を前記箱体の後壁に当接すると共に他側縁を前記開口に対して間隔を開けて配置し、第2分配板は、前記第1分配板の他側縁と前記開口との間の間隔に臨んで、前記空気の流入方向において前記第1分配板の上流側に配置すると共に、その開口側の側縁を前記開口に対して間隔を開けて配置し、かつ前記空気流入口から透視した場合、少なくとも該第2分配板の後壁側の側縁と、前記第1分配板の開口側の側縁とが離れていないことを特徴とする一様流吹き出し装置。
IPC (3件):
F24F 13/06 ,  F24F 13/02 ,  F24F 13/08
FI (3件):
F24F 13/06 A ,  F24F 13/02 D ,  F24F 13/08 A
Fターム (8件):
3L080AA06 ,  3L080BA02 ,  3L081AA01 ,  3L081AB01 ,  3L081AB02 ,  3L081BA01 ,  3L081BA02 ,  3L081BB02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭62-228831
  • 特開昭60-101441

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