特許
J-GLOBAL ID:200903093588506987

レーザ加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-082377
公開番号(公開出願番号):特開2001-259870
出願日: 2000年03月23日
公開日(公表日): 2001年09月25日
要約:
【要約】【課題】 レーザ加工装置の稼働率の向上を図ること。【解決手段】 加工ステーションと環境分離されたクリーンルーム内に複数のレーザ発生装置を設置し、温度、湿度、振動、清浄度等をセンサで検出し、表示する。異常環境検出時には、直ちに、または所定時間経過後に加工が停止される。レーザ発生装置は、各加工ツールに対応したグループ分けを行い、各グループについてファイバ切替装置FC3、FC4が配置される。レーザ発生装置の切替、光ファイバ切替装置による光ファイバの選択接続により、レーザ発生装置及び光ファイバ光路に選択自由度が生じる。レーザ発生装置の異常、光ファイバの異常、加工種別等に応じて自由度を活用することで、部分故障が生じても長時間のライン停止に直結しない加工装置が得られる。
請求項(抜粋):
レーザ発生装置と、レーザ光を集光する加工ツールと、該加工ツールを所望の軌跡で移動させるツール移動手段と、前記レーザ発生装置と前記加工ツールを結び前記レーザ発生装置から出射されたレーザ光を加工ツールに導く光ファイバを備えたレーザ加工装置において、複数のレーザ発生装置を配置し、1つ以上の加工ツールと、該加工ツールを支持する加工ツール移動手段を設け、各加工ツールが2台以上のレーザ発生装置とそれぞれのグループを形成し、各グループには、該グループ内のレーザ発生装置群と加工ツールの間に、複数の光ファイバ切替装置を備え、各レーザ発生装置は、いずれかの光ファイバ切替装置と光ファイバで結合され、光ファイバ切替装置と光ファイバ切替装置を結ぶ区間、及び光ファイバ切替装置と加工ツールを結ぶ区間は、1本以上の光ファイバで結合されており、光ファイバ切替装置に切替指令を与えることにより、使用するレーザ発生装置、及び加工ツールへレーザ光を導く光ファイバを切替可能とする手段を備えたことを特徴とするレーザ加工装置。
IPC (2件):
B23K 26/00 ,  B23K 26/08
FI (3件):
B23K 26/00 M ,  B23K 26/00 Q ,  B23K 26/08 K
Fターム (7件):
4E068CA18 ,  4E068CB01 ,  4E068CC00 ,  4E068CC03 ,  4E068CE08 ,  4E068CF04 ,  4E068DA00

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