特許
J-GLOBAL ID:200903093590222813

エレクトロクロミックディスプレーデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-507546
公開番号(公開出願番号):特表2000-515573
出願日: 1997年07月24日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】エレクトロクロミックインディケーティングデバイスであって、その伝導性コーティングされたプレートが電気的に分離されたセグメントに分けられており、該セグメントは個々に接触可能であり、そしてこれらのプレートの間には溶媒と、特定のエレクトロクロミック物質と場合により伝導性塩を含み、優れた縁鮮明さと高いコントラストにより特徴付けられたエレクトロクロミックインディケーティングデバイス。
請求項(抜粋):
スペーサーリングを介して互いに接合されている少なくとも2つの透明な支持体を含んで成り、該支持体の少なくとも一つは他方と向き合っている側に電気伝導性の透明なコーティングを有しており、そして支持体の1つはミラー化されていてもよく、伝導性コーティングを有する支持体の少なくとも1つはセグメントに小分けされており、該セグメントは互いに電気的に分離されておりそして単独に接触させることができ、そして該支持体の間には、 a)溶媒、 b)アノードで電子を放出することによりスペクトルの可視領域における吸光度の変化を伴ってそのそれぞれの形態OX1に転化されるこの溶媒に溶解された少なくとも1種の酸化可能な物質RED1、及びカソードで電子を受け取ることによりスペクトルの可視領域における吸光度の変化を伴ってそのそれぞれの形態RED2に転化されるこの溶媒に溶解された少なくとも1つの還元可能な物質OX2、ここで元の形態RED1及びOX2は各々電荷等化(charge equalization)の後回復される、 c)場合により伝導性塩が含まれているエレクトロクロミックディスプレーデバイス。
IPC (2件):
C09K 9/02 ,  G02F 1/15
FI (2件):
C09K 9/02 A ,  G02F 1/15
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-046583
  • 特開昭62-294225
  • 特開平3-242626
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