特許
J-GLOBAL ID:200903093592159035

骨切り鋸案内具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-296166
公開番号(公開出願番号):特開平10-137253
出願日: 1996年11月08日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】骨切り鋸による骨の高精度な切除作業を可能とする骨切り鋸案内具を提供する。【解決手段】骨Aに固定する固定部材2に進退自在の進退部材3を設ける。固定部材2の後端部に軸支し、進退部材3の後端部に螺合してボール螺子4を設ける。進退部材3の固定部材2に対する進退量を確認する目盛り15を設ける。進退部材3の先端に骨切り鋸案内面14を設ける。骨切り鋸案内面14は、固定部材2を固定した骨Aの切断方向に沿った平坦な面であり、進退部材3が進出したとき骨切断位置に骨切り鋸を案内し、進退部材3が後退したとき骨切除位置に沿って骨切り鋸を案内する。
請求項(抜粋):
骨に螺子止め固定される固定部材と、該固定部材に骨に対して平行に進退自在に設けられた進退部材と、進退部材の進退方向に沿った軸線を有して固定部材の後端部に回転自在に軸支され、進退部材の後端部に回転自在に螺合されたボール螺子と、該ボール螺子の回転による前記進退部材の固定部材に対する進退量を確認すべく進退部材及び固定部材に刻設された目盛りと、前記進退部材の先端に形成され、前記固定部材が固定された骨の切断方向に沿った平坦な面であり、進出した前記進退部材先端による骨切断位置に骨切り鋸を案内し、後退した前記進退部材先端による骨切除位置に沿って骨切り鋸を案内する骨切り鋸案内面とを備えてなることを特徴とする骨切り鋸案内具。
IPC (2件):
A61B 17/14 ,  A61B 17/56
FI (2件):
A61B 17/14 ,  A61B 17/56

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