特許
J-GLOBAL ID:200903093592232972

カラースキャナの走査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-223656
公開番号(公開出願番号):特開平8-101909
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 広範囲の非ネイティブ走査解像度について、カラー・イメージ・データを適正に相関させることが可能であるが、カラーのミス・アライメントが生じない、可変解像度カラー・スキャナの走査方法を提供する。【解決手段】 各々が一定の幅を備えて並列に間隔をあけて配置されたM個の線形フォトセンサが、ある露光時間にわたって露光させられる、カラー走査装置を用いて、走査方向に沿って所定の解像度で物体12を走査する方法において、M-1個のスレーブ線形フォトセンサのそれぞれについて、露光遅延時間計算ステップと、走査開始時に、マスタ線形フォトセンサを露光させるステップと、露光中にM-1個のスレーブ線形フォトセンサを露光させるステップから成り、フォトセンサの各露光時間は、それぞれについて計算された露光遅延時間だけ走査開始時間から遅延させられる。
請求項(抜粋):
M個の線形フォトセンサが、間隔をあけて、並列に配置され、各線形フォトセンサが、ある幅を備えており、単一のマスタ線形フォトセンサと、(M-1)個のスレーブ線形フォトセンサを特徴とし、各フォトセンサが、ある露光時間にわたって露光させられる、カラー走査装置(10)を用いて、走査方向(92)に沿って所定の解像度で物体(12)を走査する方法において、(M-1)個のスレーブ線形フォトセンサのそれぞれについて、露光遅延時間を計算するステップと、走査開始時に、マスタ線形フォトセンサを露光時間にわたって露光させるステップと、露光時間にわたって、(M-1)個のスレーブ線形フォトセンサを露光させるステップから構成され、(M-1)個のスレーブ線形フォトセンサのそれぞれに関する露光時間は、それぞれの(M-1)個のスレーブ線形フォトセンサのそれぞれについて計算された露光遅延時間だけ、走査開始時間から遅延させられることを特徴とするカラースキャナの走査方法。
IPC (3件):
G06T 1/00 ,  H04N 1/04 ,  H04N 1/387
FI (3件):
G06F 15/64 310 ,  G06F 15/64 325 E ,  H04N 1/04 D

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