特許
J-GLOBAL ID:200903093592316610

電気加熱装置および電気加熱方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-135502
公開番号(公開出願番号):特開平8-195270
出願日: 1995年06月01日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 液体食料および生物学的製品といった流体物質を、それらの物質に電流を流すことによって、高温または短時間に加熱することができ、かつ、流体物質の品質を損ないにくい、安価な、電気加熱装置および電気加熱方法を提供する。【構成】 本発明による電気加熱装置および電気加熱方法においては、比較的小さな断面積を有する導管経路を規定する誘電体構造と、比較的大きな面積を有する電極面とが用いられる。
請求項(抜粋):
(a)入口側端部および出口側端部を有する細長い第1の導管を規定する誘電体構造であって、該第1の導管が平均断面積を有している誘電体構造と、(b)該第1の導管の一端に隣接して配置されている第1の電極面であって、該第1の導管を通って流れる導電性流体と接触する第1の電極面を有する第1の電極本体と、(c)該第1の導管の他端に隣接して配置されている第2の電極であって、該第1の導管の隣接する端部の外側に、実質的に均等な距離を隔てて配置されており、それによって該導管を通って流れる該導電性流体と接触する第2の電極面を有する第2の電極において、該第2の電極面は、該導管の該平均断面積よりも大きな面積を有し、それによって、該導管を通って流れる導電性流体が該第2の電極における導電性流体よりも大きな電気抵抗を有し、かつ、該両電極面の間を流れる電流が該導管を通って流れる該導電性流体と同一の方向に流れる、第2の電極と、を有する電気加熱装置。
IPC (7件):
H05B 3/00 340 ,  A23L 1/32 ,  A47J 37/04 101 ,  F24H 1/10 ,  F24H 1/18 ,  F24H 1/20 ,  H05B 3/60

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