特許
J-GLOBAL ID:200903093592397823
自動車ホイール用の荷重計測ユニット
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 祥泰
, 岩倉 民芳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-181100
公開番号(公開出願番号):特開2005-017076
出願日: 2003年06月25日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】自動車ホイール用の軸受とナックルアームとの間に配設し得る荷重計測ユニット及び,その取り付け構造を提供すること。【解決手段】荷重計測ユニット10は,自動車ホイール用の軸受20と,該軸受20を支持するナックルアーム30との間に介設されるユニットである。荷重計測ユニット10は,軸受20の取り付け座面211に固定するよう構成した内周部11と,内周部11の外周側に位置し,内周部11を弾性的に保持すると共に,ナックルアーム30の取り付け座面311に固定するよう構成した外周部12と,外周部12と内周部11との間に配置されてなり,両者間に作用する荷重を計測するための第1のセラミックセンサ14と,内周部11に配置されてなり,内周部11と軸受20の取り付け座面211との間に軸方向に作用する荷重を計測するための第2のセラミックセンサ15とを有してなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自動車用ホイールに作用する荷重を計測するための荷重計測ユニットであって,
該荷重計測ユニットは,フランジ部を有する自動車ホイール用の軸受と,該軸受を支持するナックルアームとの間に介設され,
上記軸受の取り付け座面に固定するよう構成した内周部と,
該内周部の外周側に位置し,該内周部を弾性的に保持すると共に,上記ナックルアームの取り付け座面に固定するよう構成した外周部と,
上記外周部と上記内周部との間に配置されてなり,両者間に作用する荷重を計測するための第1のセラミックセンサと,
上記内周部に配置されてなり,該内周部と上記軸受の取り付け座面との間に軸方向に作用する荷重を計測するための第2のセラミックセンサとを有してなることを特徴とする自動車ホイール用の荷重計測ユニット。
IPC (3件):
G01L5/00
, B60B35/02
, G01L1/16
FI (3件):
G01L5/00 K
, B60B35/02 Z
, G01L1/16 Z
Fターム (3件):
2F051AA01
, 2F051AB07
, 2F051BA07
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