特許
J-GLOBAL ID:200903093593548140

プラスチックフィルム材料の薄片を、平坦化された加工物に取り付ける装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-008867
公開番号(公開出願番号):特開平8-238691
出願日: 1996年01月23日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、薄片を正しい位置で加工物に取り付け且つ接合できる、設計が簡単で従って安価に製造できる装置を創出することにある。【解決手段】 プラスチック材料のフィルムからなる薄片8′、8′′を、プラスチック材料のフィルムからなる平坦化された加工物2に取り付ける装置であって、該装置は板1を備えたフレームを有し、前記板1上を加工物がコンベア装置により連続的に搬送される。テーブル板の間隙内に1対のコンベアローラ4、5が配置され、該コンベアローラはフレームに取り付けられ且つテーブル面と実質的に整合するローラギャップを有している。これらの対をなすローラのうち、下方ローラ4は対向加圧ローラであり且つ上方ローラ5は吸引シリンダである。コンベアシリンダ7は吸引シリンダ5と協働して、薄片8を吸引シリンダ5に連続的に分配する。ローラギャップに向けられたフィッシュテールノズル30が、加熱空気を制御された態様でローラギャップに吹き込む。
請求項(抜粋):
プラスチック材料のフィルムの薄片、好ましくは交差底通気形サックの開放形底矩形部に取り付けられる通気薄片又は閉鎖形底に取り付けられる底カバーシートを、プラスチック材料のフィルムからなる平坦化された加工物に取り付ける装置において、板すなわちテーブルを備えたフレームを有し、前記テーブル上で管状セクションすなわち加工物がコンベア装置により連続的に供給され、テーブル板の間隙内に配置され且つフレームに取り付けられた1対のコンベアローラを有し、該コンベアローラのローラギャップはテーブル面と実質的に整合しており、前記コンベアローラのうち下方ローラは対向加圧ローラであり且つ上方ローラは吸引シリンダであり、吸引シリンダと協働するコンベアシリンダを有し、該コンベアシリンダは薄片を吸引シリンダに連続的に分配し、加熱空気を制御された態様でローラギャップに吹き込むための、ローラギャップに向けられたフィッシュテールノズルを更に有することを特徴とする装置。
IPC (3件):
B31B 1/90 321 ,  B29C 65/10 ,  B29L 22:00
FI (2件):
B31B 1/90 321 ,  B29C 65/10

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