特許
J-GLOBAL ID:200903093593690770
固定化微生物の反応を促進させる方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 益男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-253658
公開番号(公開出願番号):特開2002-065245
出願日: 2000年08月24日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、固定化微生物と気体中に含まれる基質とを反応させる際に、基質の除去効率がよくて、しかも固定化微生物への必要な水分と栄養塩等の補給を簡便かつ安定的に行うことができる方法および装置を提供することにある。【解決手段】 本発明は、細孔を有する担体に固定化した微生物と気体中に含まれる基質とを反応させるものにおいて、前記担体を中央の第1室とそれを囲繞する第2室とが底部において連通するように形成された反応室内に充填し、前記担体の一部分を液状の培地と接触させ、前記担体自体の毛細管現象により培地に含まれる水分又は栄養分を前記担体全体に供給して固定化された微生物を活性化すると共に、気体がこの活性化された微生物の固定化された担体の層を蛇行経由することにより両者の接触をはかって反応を維持促進させるものである。
請求項(抜粋):
細孔を有する担体に固定化した微生物と気体中に含まれる基質とを反応させるものにおいて、前記担体を中央の第1室とそれを囲繞する第2室とが底部において連通するように形成された反応室内に充填し、前記担体の一部分を液状の培地と接触させ、前記担体自体の毛細管現象により培地に含まれる水分又は栄養分を前記担体全体に供給して固定化された微生物を活性化すると共に、気体がこの活性化された微生物の固定化された担体の層を蛇行経由することにより両者の接触をはかって反応を維持促進させる方法。
IPC (6件):
C12M 1/40
, B01J 19/00 ZAB
, C12M 1/04
, C12N 1/00
, C12N 11/00
, C12P 1/00
FI (6件):
C12M 1/40 Z
, B01J 19/00 ZAB A
, C12M 1/04
, C12N 1/00 P
, C12N 11/00
, C12P 1/00 Z
Fターム (28件):
4B029AA05
, 4B029AA21
, 4B029BB01
, 4B029CC03
, 4B029CC10
, 4B033NA11
, 4B033NB27
, 4B033NB43
, 4B033NB60
, 4B033NB65
, 4B033NB68
, 4B033NC04
, 4B033ND04
, 4B033NE07
, 4B033NF06
, 4B064AH19
, 4B064CA32
, 4B064DA16
, 4B065AA99X
, 4B065AC14
, 4B065AC20
, 4B065BA22
, 4B065CA54
, 4G075AA37
, 4G075BD03
, 4G075BD04
, 4G075BD14
, 4G075CA56
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