特許
J-GLOBAL ID:200903093594250730

両面ダブルマスラバーダンパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-022624
公開番号(公開出願番号):特開平6-241281
出願日: 1993年02月10日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 両面ダブルマスラバーダンパのダンパプレートの曲がりを防止して、固有振動数のばらつきを防止する。【構成】 ダンパプレートの両側に夫々ゴム部材を介して固定された慣性マスを備え、ダンパプレートと一側の慣性マスとの間のゴム部材は金型内において直接供給され、ダンパプレートと他側の慣性マスとの間のゴム部材は当該ダンパプレートに穿設された複数の加硫孔を通して供給されて形成される両面ダブルマスラバーダンパにおいて、一側の慣性マス12は、ダンパプレート11の各加硫孔11dと対応して僅かに小径な加硫孔12dが同心的に穿設され、ゴム部材は、金型内において慣性マス12の各加硫孔12dから供給される構成としたものである。
請求項(抜粋):
ダンパプレートの両側に夫々ゴム部材を介して固定された慣性マスを備え、前記ダンパプレートと一側の慣性マスとの間のゴム部材は金型内において直接供給され、前記ダンパプレートと他側の慣性マスとの間のゴム部材は当該ダンパプレートに穿設された複数の加硫孔を通して供給されて形成される両面ダブルマスラバーダンパにおいて、前記一側の慣性マスは、ダンパプレートの各加硫孔と対応して僅かに小径な加硫孔が同心的に穿設され、前記ゴム部材は、金型内において前記一側の慣性マスの各加硫孔から供給されることを特徴とする両面ダブルマスラバーダンパ。
IPC (5件):
F16F 15/12 ,  B29C 35/02 ,  F02B 77/00 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24

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