特許
J-GLOBAL ID:200903093596017596

安定化樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 秀岳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-331126
公開番号(公開出願番号):特開2000-154290
出願日: 1998年11月20日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【構成】 (A)ポリフェニレンエーテル樹脂、(B)スチレン系樹脂、(C)ベンゾフラノン化合物、および(D)金属硫化物よりなる安定化樹脂組成物。【効果】 本発明の樹脂組成物は、従来のポリフェニレンエーテル系樹脂に比べて著しく安定性に優れ、成形加工性、機械的特性、耐熱性に優れた材料を提供する。
請求項(抜粋):
(A)ポリフェニレンエーテル樹脂と(B)スチレン系樹脂との合計量100重量部に対して、(C)一般式(I)、【化1】(式中、R1は未置換の、または炭素原子数1ないし4のアルキル基、炭素原子数1ないし4のアルコキシ基、炭素原子数1ないし4のアルキルチオ基、ヒドロキシ基、アミノ基、炭素原子数1ないし4のアルキルアミノ基、フェニルアミノ基、あるいはR1は一般式(II)【化2】で表される基を表し、R2、R3、R4およびR5はおのおの互いに独立して水素原子、ヒドロキシ基、炭素原子数1ないし25のアルキル基、炭素原子数7ないし9のフェニルアルキル基、未置換炭素原子数5ないし8のシクロアルキル基、炭素原子数1ないし18のアルコキシ基、炭素原子数1ないし18のアルキルチオ基、炭素原子数1ないし4のアルキルアミノ基を表す。また、一般式(II)のR6、R7、R8、R9はおのおの互いに独立して水素原子、ヒドロキシ基、炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数1ないし18のアルコキシ基、炭素原子数1ないし18のアルキルチオ基、炭素原子数3ないし4のアルケニルオキシ基、炭素原子数3ないし4のアルキニルオキシ基、フェニル基、ベンゾイル基、ベンゾイルオキシ基を表し、R10は水素原子、炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数1ないし18のアルキルチオ基、フェニル基、シクロヘキシル基を表す。)で表されるベンゾフラノン化合物が0.01〜3重量部、および(D)金属硫化物または金属硫化物と金属酸化物とが0.05〜5重量部よりなる安定化樹脂組成物。
IPC (7件):
C08L 25/04 ,  C08K 13/02 ,  C08L 51/04 ,  C08L 71/12 ,  C08K 5:15 ,  C08K 3:30 ,  C08K 3:22
FI (4件):
C08L 25/04 ,  C08K 13/02 ,  C08L 51/04 ,  C08L 71/12
Fターム (21件):
4J002BC03X ,  4J002BC04X ,  4J002BC06X ,  4J002BC07X ,  4J002BC08X ,  4J002BC09X ,  4J002BC11X ,  4J002BH01X ,  4J002BN14X ,  4J002CH07W ,  4J002DE078 ,  4J002DE088 ,  4J002DE098 ,  4J002DE108 ,  4J002DE138 ,  4J002DG027 ,  4J002EL076 ,  4J002FD010 ,  4J002FD130 ,  4J002GC00 ,  4J002GN00

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