特許
J-GLOBAL ID:200903093597987343

DCバランス型コ-ドを供給する装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 一男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-183998
公開番号(公開出願番号):特開2000-068851
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 高い効率のビットエンコーダを提供する。【解決手段】 本ビットエンコーダは伝送線を介してDCバランス型のデジタル信号を伝送する。DCバランス型信号を与えるために、入力ワードの単一ワードディスパリティ(SWD)値がメモリレジスタから検索したランニングワードディスパリティ(RWD)値と比較される。RWD値は伝送線上の累積的DC不均衡を表わす。SWD及びRWDのディスパリティ関係が1組の予め定めた規則を満足する場合に、入力ワードは反転され、それによってRWDをオフセットする。デジタル入力ワードへ反転ビットをアペンドして出力デジタルワードを与え、伝送された出力ワードが反転されているかを否かをレシーバに対して表示し、それによって元のシステムワードを回復することを可能とする。
請求項(抜粋):
伝送線を介してのデジタル信号のDCバランス型伝送用のエンコーダ回路において、(a)入力ワードとランニングワードディスパリティ(RWD)とを受取るカウンタ回路であって、前記入力ワードに対する単一ワードディスパリティ(SWD)を計算し且つ前記SWDを前記RWDと比較し且つ前記SWDとRWDとの和が前記RWDの大きさより小さな大きさを有しているか否かを表わす制御信号を供給するカウンタ回路、(b)前記カウント回路から前記制御信号及び前記入力ワードを受取り、(イ)前記制御信号が前記SWD及びRWDの和が前記RWDの大きさより小さな大きさを有するものであることを表わす場合には、前記入力ワードに関してビットに関する相補演算を実施したことを表わすビットをアペンドした前記入力ワードのビットに関する補数か、又は(ロ)そうでない場合には、前記入力ワードに関して前記ビットに関する相補演算を実施しなかったことを表わすビットをアペンドした前記入力ワード、のいずれかを有する出力ワードとして供給するインバータ回路、を有することを特徴とするエンコーダ回路。
IPC (2件):
H03M 7/14 ,  H04L 25/49
FI (2件):
H03M 7/14 B ,  H04L 25/49 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭58-094114
  • 特開昭64-057827
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-094114
  • 特開昭64-057827

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