特許
J-GLOBAL ID:200903093598377700

プロセス制御装置の暴走復旧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-234414
公開番号(公開出願番号):特開平7-093188
出願日: 1993年09月21日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 プロセス制御装置においてOSの入出力管理を行うカーネル13よりも優先度が高い制御プログラム15が暴走した場合においても、確実に暴走状態を停止または終了させる。【構成】 制御プログラム15より高い実行優先度を有し、暴走状態の制御プログラム15による処理動作を停止または終了させるための復旧プログラム14を設け、ハードウェア装置によって入力操作に応動して暴走状態に対する復旧要求を発生させ、このハードウェア装置からの復旧要求に応じて、復旧プログラムを割込実行させる。さらに、復旧プログラム14の割込実行時に、暴走状態の制御プログラム15における制御対象11に対する制御状態を記憶保持する。
請求項(抜粋):
オペレーティング・システムにおけるタスク管理や入出力管理等のカーネルより高い実行優先度を有する制御プログラムに従って、制御対象を所定のプロセス状態に制御するプロセス制御装置における前記制御プログラムによる処理動作の暴走を復旧させるプロセス制御装置の暴走復旧装置であって、前記制御プログラムより高い実行優先度を有し、暴走状態の前記制御プログラムによる処理動作を停止または終了させるための復旧プログラムと、入力操作に応動して前記暴走状態に対する復旧要求を発生するハードウェア装置と、このハードウェア装置からの復旧要求に応じて、前記復旧プログラムを割込実行する割込処理手段とを備えたプロセス制御装置の暴走復旧装置。
IPC (3件):
G06F 11/30 ,  G06F 9/46 330 ,  G06F 11/00 330
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-231339
  • 特開平2-014336
  • 特開平3-204739

前のページに戻る