特許
J-GLOBAL ID:200903093598647643

穀粒運搬装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-110522
公開番号(公開出願番号):特開平7-291456
出願日: 1994年04月25日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 一種類の穀粒袋により農家の処理施設とライスセンターとの穀粒の運搬排出作業を、効率よく廉価に行うことができる穀粒運搬装置を提供する。【構成】 運搬装置1は昇降可能に設置した載台5に穀粒を収容する袋3を着脱可能に載置している。該袋3は上部に供給口36と下部に排出口31を設け、その側壁下部に補助排出口37を設け、且つ上部に吊下部材3aを設けて、該袋3を載台5に載置して上昇させた状態において穀粒を補助排出口37から排出すると共に、袋3が吊下部材3aを介し吊り下げられた状態で、袋底部の排出口31から穀粒を排出可能に構成している。また、載台5の周囲に保持枠8を袋の中程高さに立設しその内側に袋3を載置すると共に、該袋3の上部に設けた吊下部材3aを上記保持枠8に取着し袋3を載台5に着脱可能にしている。
請求項(抜粋):
走行車(A)の荷台(A1)上で、昇降可能に設置された載台(5)に穀粒を収容する筒状の袋(3)を着脱可能に載置すると共に、該袋(3)は上部に穀粒供給用の供給口(36)と下部に穀粒排出用の排出口(31)を開閉可能に設け、また側壁下部には穀粒を側方に排出可能な補助排出口(37)を形成し、且つ上部に袋吊り下げ用の吊下部材(3a)を設けて、該袋(3)を載台に載置したまま上昇させた状態において、穀粒を前記補助排出口(37)から排出すると共に、該袋(3)が載台(5)から外されて吊下部材(3a)を介し吊り下げられた状態で、袋底部の前記排出口(31)から穀粒を排出可能に構成したことを特徴とする穀粒運搬装置。
IPC (4件):
B65G 65/30 ,  A01F 12/60 ,  B65G 65/40 ,  B65G 67/46

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