特許
J-GLOBAL ID：200903093601749797

燃料電池装置及びその起動方法

発明者：
小林 康二

小林 康二 について

, 
加藤 憲二

加藤 憲二 について

, 
上野 正隆

上野 正隆 について


出願人/特許権者：
株式会社エクォス・リサーチ

株式会社エクォス・リサーチ について


代理人 (1件)： 阿部 英幸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-044192
公開番号（公開出願番号）：特開2002-246052
出願日： 2001年02月20日
公開日（公表日）： 2002年08月30日
要約：
【要約】【課題】 低温時、特に氷点下においても燃料電池への加熱液体水の供給により、燃料電池装置の迅速かつ安定した起動を可能とする。【解決手段】 燃料電池装置は、燃料電池セルの酸素極通路に冷却水を熱媒体として液体の状態で通流させる水供給手段と、冷却水を回収し貯蔵する水タンク40とを含む冷却水の循環系を備える。水タンクは、メインタンク401と、該メインタンクより小容量の凍結用タンク402とから成り、該凍結用タンクに加熱手段47が配置された。低温時に燃料電池セルを液体の状態で暖めるために小容量の水の加熱又は保温で足りるため、起動が迅速化する。
請求項（抜粋）：
零下雰囲気における燃料電池装置の起動時に、水素燃料の供給に先立ち、予め非凍結状態に保たれた水を燃料電池電極の酸素極通路に通流させることを特徴とする燃料電池装置の起動方法。
Fターム (6件)：
5H027AA02 ,  5H027BA14 ,  5H027BC20 ,  5H027CC06 ,  5H027KK46 ,  5H027MM16
引用特許：
審査官引用 (4件)
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