特許
J-GLOBAL ID:200903093603987660
薄肉基板のインサート成形体の製造方法および型構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-323070
公開番号(公開出願番号):特開平9-155919
出願日: 1995年12月12日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 従来の射出成形による薄肉基板のインサ-ト成形体の製造方法及び型構造では、薄肉基板に均一な板厚で樹脂を外皮してインサート成形を形成することが困難であった。【解決手段】 彫り込み部を有する第1の成形部4aに対して、薄肉基板1の一方の面を彫り込み部に対向して所定位置に装着する薄肉基板装着ステップと、薄肉基板1の他方の面を閉塞する第2の成形部4bを第1の成形部4aに装着して第1の成形部4aの彫り込み部に熱可塑性樹脂を射出する第1の射出ステップと、第2の成形部4bを第1の成形部4aから離間した後、薄肉基板1の他方の面と対向する面に彫り込み部を有する第3の成形部を第1の成形部4aに装着して第3の成形部の彫り込み部に熱可塑性樹脂を射出する第2の射出ステップとを備えるようにした。
請求項(抜粋):
所定の形状に彫り込まれた彫り込み部を有する第1の成形部に対して、薄肉基板の一方の面を前記彫り込み部に対向して所定位置に装着する薄肉基板装着ステップと、前記薄肉基板の他方の面を閉塞する第2の成形部を前記第1の成形部に装着して前記第1の成形部の彫り込み部に熱可塑性樹脂を射出する第1の射出ステップと、前記第2の成形部を前記第1の成形部から離間した後、前記薄肉基板の他方の面と対向する面に所定の形状に彫り込まれた彫り込み部を有する第3の成形部を前記第1の成形部に装着して前記第3の成形部の彫り込み部に熱可塑性樹脂を射出する第2の射出ステップとを備えた薄肉基板のインサート成形体の製造方法。
IPC (10件):
B29C 45/14
, B29C 33/12
, B29C 45/16
, B29C 45/38
, B29C 45/56
, B29C 45/78
, B29C 45/80
, B29K 21:00
, B29L 9:00
, B29L 31:34
FI (7件):
B29C 45/14
, B29C 33/12
, B29C 45/16
, B29C 45/38
, B29C 45/56
, B29C 45/78
, B29C 45/80
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭48-093659
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特開昭58-147331
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図柄付成形品の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-099314
出願人:日本写真印刷株式会社
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