特許
J-GLOBAL ID:200903093604003770

回転炉のための原料漏出防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-217166
公開番号(公開出願番号):特開2004-060931
出願日: 2002年07月25日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】加熱空間内の原料が外筒体と内筒体との間で咬み込みによる外筒体と内筒体の相対回転の際の回転負荷トルクを増大させることなく、外筒体の外部への原料の漏出を防止することができ、更に、加熱空間内の原料の充填率の向上を図ることができる回転炉のための原料漏出防止装置を提供する。【解決手段】水平な軸線aのまわりに相対的に回転する内筒体10と外筒体20とを有し、外筒体20に形成された加熱空間23内で原料Mを加熱する回転炉のための原料漏出防止装置において、外筒体20の軸線方向端部寄りに形成される開口筒部21の領域で、外筒体20と内筒体10との間の半径方向空間を塞ぐ螺旋部材24が内筒体10の外周面と若干の隙間を残して外筒体20内面に取り付けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水平な軸線もしくは水平面に対して若干の傾斜角をもつ軸線のまわりに相対的に回転する内筒体と外筒体とを有し、外筒体に形成された加熱空間内で原料を加熱する回転炉のための原料漏出防止装置において、外筒体の軸線方向端部寄りに形成される開口筒部の領域で、外筒体と内筒体との間の半径方向空間を塞ぐ螺旋部材が内筒体外周面と若干の隙間を残して外筒体内面に取り付けられていることを特徴とする回転炉のための原料漏出防止装置。
IPC (2件):
F27B7/32 ,  F27D3/08
FI (2件):
F27B7/32 ,  F27D3/08
Fターム (5件):
4K055AA00 ,  4K055DA05 ,  4K061AA07 ,  4K061CA21 ,  4K061EA03

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