特許

J-GLOBAL ID：200903093604286941

排出ガス量を制御可能なエアバッグ用ガス発生器

発明者： 丸山 雅也 ,  勝田 信行
出願人/特許権者： ダイセル化学工業株式会社
代理人 (1件)： 古谷 馨 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-043666
公開番号（公開出願番号）：特開平7-251694
出願日： 1994年03月15日
公開日（公表日）： 1995年10月03日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 排出ガス量を制御可能なエアバッグ用ガス発生器を提供する。【構成】 ガスの排出口10を有する円筒状ハウジング1と、該ハウジングの軸方向に穿設される開口22を備える燃焼室8と、該燃焼室内のガス発生手段と、一端側に前記軸方向開口に接続する開放端29を備え他端側にハウジングの半径方向に穿設される開口31を備えるチャンバ部材28と、前記半径方向開口によりチャンバ部材内部と連通すると共に前記ガス排出口によりハウジング外部と連通するフィルタ室40と、前記チャンバ部材の内周面との間に間隙を形成する外周面35と、前記燃焼室で発生するガスの圧力を受ける圧力面36とを有し前記開放端と前記半径方向開口の間の領域に配設されるプレート部材2と、該プレート部材を保持してハウジングの半径方向に配設される切断可能なピン部材3とを含む。

請求項（抜粋）：

ガスの排出口を有する円筒状ハウジングと、該ハウジング内に画定されハウジングの軸方向に穿設される開口を備える燃焼室と、該燃焼室に配設されるガス発生手段と、一端側に前記軸方向開口に接続する開放端を備え他端側にハウジングの半径方向に穿設される開口を備えるチャンバ部材と、該チャンバ部材と前記ハウジングとの間に形成され前記半径方向開口によりチャンバ部材内部と連通すると共に前記ガス排出口によりハウジング外部と連通するフィルタ室と、前記チャンバ部材の内周面との間に間隙を形成する外周面と、前記燃焼室で発生するガスの圧力を受ける圧力面とを有し前記開放端と前記半径方向開口の間の領域に配設されるプレート部材と、該プレート部材を保持してハウジングの半径方向に配設される切断可能なピン部材とを含む、排出ガス量を制御可能なエアバッグ用ガス発生器。