特許
J-GLOBAL ID:200903093604758380

バイアス回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-014780
公開番号(公開出願番号):特開平6-230840
出願日: 1993年02月01日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 電源電位Vccの急激な変動に対しても安定した出力を得る。【構成】 例えば、Vccが5Vから3Vに短時間で急激に変化して出力端子16に3V程度の高い電圧が残留し、PMOS12と14が非導通となろうとしても、電流バイパス回路30に常時電流が流れているため、出力端子16の電位は接地電位Vss側へ抜けて低下する。そのため、PMOS12及び14は常に導通状態を維持し、出力端子16がフローティング状態にならない。
請求項(抜粋):
第1の電源に接続された抵抗素子と、前記抵抗素子を介して前記第1の電源から流れ込む電流の導通状態を出力ノードの電位に基づき制御する第1のMOSトランジスタと、ドレイン及びゲートが前記第1のMOSトランジスタの出力側電極に、ソースが第2の電源にそれぞれ接続された第2のMOSトランジスタと、前記第1の電源と前記出力ノードとの間に接続され該出力ノードの電位により導通状態が制御される第3のMOSトランジスタと、ドレイン及びソースが前記出力ノード及び前記第2の電源にそれぞれ接続されゲートが前記第2のMOSトランジスタのゲートに接続された第4のMOSトランジスタとを備えたバイアス回路において、前記第1の電源から記第出力ノードへ電流を流す第1の電流源回路と、前記出力ノードから記第2の電源へ電流を流す第2の電流源回路とを設け、前記第1及び第2の電流源回路の電流値を等しくする構成にしたことを特徴とするバイアス回路。
IPC (2件):
G05F 3/26 ,  H03F 3/343
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-157917
  • 特開平4-229315
  • 特開平2-253319
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