特許

J-GLOBAL ID：200903093605775660

有機EL表示装置

発明者： 大野 裕孝
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 小島 清路
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-132825
公開番号（公開出願番号）：特開2001-313182
出願日： 2000年05月01日
公開日（公表日）： 2001年11月09日
要約：

【要約】【課題】 表示行数に対してスキャンラインの数を減らすことができ、有機EL素子の寿命を延ばしたり、高輝度化、駆動回路の低電圧化及び低電流化ができる有機EL表示装置を提供することを課題とする。【解決手段】 データラインの形状を櫛歯状とすることで、表示行数に対してスキャンラインの本数を半分にすることができる。これにより、スキャンライン数を表示行数の半分とすることができるので、各スキャンラインの発光時間を倍にすることができる。また、従来と同じ程度の発光輝度とする場合は、各素子に流す電流量を減らすことができるため、消費電力が少なくなり、発熱量が少なくなるとともに、素子寿命を長くすることができる。

請求項（抜粋）：

陽極をデータラインとし、陰極をスキャンラインとしてマトリクス駆動されるドットマトリクス型の有機EL表示装置であって、該有機EL表示装置は、基板上に一対の櫛歯形状薄膜が噛み合わされて帯状としたものをストライプ状に配する上記陽極と、該陽極と直交するようストライプ状に配する有機EL膜及び上記陰極とが、順次積層され、該陽極の対となる各櫛歯部は、各該有機EL膜及び各該陰極の短手方向を2分するように配されることを特徴とする有機EL表示装置。

IPC (4件)：

H05B 33/26 ,  G09F 9/30 343 ,  G09F 9/30 365 ,  H05B 33/14

FI (4件)：

H05B 33/26 Z ,  G09F 9/30 343 Z ,  G09F 9/30 365 Z ,  H05B 33/14 A

Fターム (28件)：

3K007AB02 ,  3K007AB05 ,  3K007AB06 ,  3K007AB11 ,  3K007BA06 ,  3K007CC04 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007GA02 ,  5C094AA10 ,  5C094AA22 ,  5C094AA24 ,  5C094AA48 ,  5C094AA54 ,  5C094AA56 ,  5C094BA27 ,  5C094CA19 ,  5C094CA20 ,  5C094DA13 ,  5C094DB01 ,  5C094DB02 ,  5C094DB04 ,  5C094EA04 ,  5C094EA10 ,  5C094FA01 ,  5C094FB01 ,  5C094GA10